まつたけ山復活させ隊運動ニュースPart.3

これは、まつたけ山を復活させるという夢に向かって、日々山作業、農作業に取り組んでいる者たちの記録である。

まつたけ山復活させ隊 News Letter 1737

2024-12-22 18:54:39 | 日記

12月20日(金) 第915回 活動報告

今年も押し詰まってきました。今年最後の活動日。毎年恒例の芋煮会の開催日です。

最初に、内田代表から、「ブログには参加者数と参加記入用紙に記入の名前(実名または別称、通称)を載せる事、ブログに顔写真が載るのが嫌な人は参加記入用紙の名前の横にレ点を記入する。また、ブログに載った写真が不適当と考える場合はブログ作成者または代表にその旨を伝え、削除することができる。」の提案があり、承認されました。

また、「ベースキャンプを定例の活動日以外の日に使用する場合は、事前に代表か副代表に、使用日、使用目的、どのように使用するかを連絡する。火の始末、近隣への影響、後始末に十分配慮して使用すること」が要望されました。

本日の参加者は24名です。

その後、食事の準備が始まりました。

畑から材料持ってくる?

作業ヒトこま

愛宕さんのお札も新しくなりました。

今年も多くの方から差し入れがありました。改めてお礼申し上げます。

食事の準備が出来上がり、全員で乾杯しました。

今年のいも煮の出来はいかが?

食事風景

いつもおいしい食事をありがとうございます。

今年はカラオケを準備しました。準備ありがとうございました。カラオケ大会の始まりです。

最後に「故郷(ふるさと)」を全員で歌いカラオケ大会を閉めました。

来年もよい年でありますように。来年も健康で活動できますように。

(ウチモト記)


まつたけ山復活させ隊 News Letter 1736

2024-12-14 15:53:12 | 日記

12月14日(土) 第914回 活動報告

今日は時雨が続きました。もう冬だから雪でも不思議はない思う岩倉でしたが、それでも11名参加。元気なものです。畑の見回り?、外回りの掃除と整理、炊飯試験?チェーンソーのお守り(鋸に遊んでもらうこと)ほかいろいろ。皆、山には行けなくても何かやることを発見する人たちでした。

厨房の調理台、かまどが新しくなっている!。夜中に小人が出て来て..は童話だけどね。

対談中の宿老連。香川山も20年期をむかえました、感慨ありデス。

新しいかまどーDオーブンでの炊飯トライ。上手におこげも出来とると。

冷凍アミタケの塊が出てきた時には一瞬牛肉のブロック出現かと見たのでしたが→解凍してお味噌汁に。おいしかった。

なにやら工作。斧をたたく砧形のなにか~使ってみれば分かるさ。

里芋は芋煮会材料に。次回20日に食べるがその前にししが幾らか味見をした様子。お肉になってからお返ししますからというのかな。それもねェ。

隼人瓜が石垣にさがる。隼人瓜はどうして白いのだろう。植物では白く目立つことも有利なのか?

茶畑も寒そう。

炊き立てのご飯とアミタケのお汁をいただいて12時半頃解散。

今年は次回の12月20日(金)芋煮会で終了。

来年は1月11日(土)から活動の予定です。」内田記

 


まつたけ山復活させ隊 News Letter 1735

2024-12-06 17:08:56 | 日記
12月6日(金) 第913回 活動報告
本日の参加者は24名、最近にしては多い方です。
12月最初の活動日、あっという間に今年も師走となりました。
今日は食事準備の、なでしこ班以外は10時5分には各班すべて山の現場に出発していました。
陽射しのある所では、12月にしては暖かい日でした。
 
玉城山班は枯損マツの伐採と処理です。
先輩に指導されてチェーンソーをふるいます。
 
くさびも使って、うまく倒しました。
 
やまびこ班は2つの現場で作業です。
玉城山ではマツの間引きや下枝の伐採です。
 
もう一つの澤田山では下草刈りです。
 
しげみの里班は草刈り機もつかって下草刈りです。
 
ヤマガラ班はマツの下枝の伐採、下草刈り、切り取った不要木などの整理です。
切った後の整理が面倒です。
 
やまのは班は高いところで下草刈りです。見つけるのが大変でした。
 
今日はカレーです。朝早くから準備、ニンジンを用意しています。手元の下の引き出し式の棚に注目。ここにボウルを二つ置いて、使うものと捨てるものを分けています。こんなものを自分たちで作ってしまうのがすごいです。
 
大鍋のチキンカレー
 
炊き立てのご飯
 
サラダもあります。
 
食べる前に写真を撮るのを忘れて、他の人のを撮らせてもらいました。
 
今年も残すところ活動日は2回で、最後の1回は年末の恒例芋煮会ですので、実質的な活動はあと1回となりました。
(北村 記)
 
 

まつたけ山復活させ隊 News Letter 1734

2024-11-30 21:11:00 | 日記
11月30日(土) 第912回 活動報告

車の窓ガラスが凍った岩倉の朝、2.6度と冷えました。
が、快晴予報、虫も汗も怖くない絶好の山日和です。本日の参加者は15人、松カフェで珈琲を呼ばれる人、
畑をチェックする人、チェンソーの整備音もブンブン鳴って、皆さん準備に余念なし。


10時にBCを出発。
自転車を玉城山の分岐点で乗り捨てて、落ち葉を踏み締めてずんずん登っていくと
黄色く粧った繁美峠です。崩れ落ちた庵は撤収され、綺麗な青空が広がってました。


軽トラとチェンソーに出迎えられて、A地区の下草刈りと赤松の枝を払っている“ヤマガラ班”にお邪魔しました。
前回より大分さっぱりとして歩き易くなっています。


「下草刈りも、15年ものの赤松の間伐も仕事はいっぱいあるのに人手が足りない…。」
どこも人材不足のようです。森の中に潜むのは3人、見つけられますでしょうか…。


次に向かったのは誰も居ない“山のは班”、中腹まで上がり芒を刈りつつ初冬の山を独り占めしていると、
宇治からのメンバーが表れました。


ラジオ体操のリーダーさんには、相差の牡蠣と菜花の里情報を頂きました。
時間まで一人で山を堪能されたのは間違いなし。


直ぐ横の“山びこ班”のお二人は、予告通り空に近い一番天辺で作業中でした。
急斜面を登っていくと、山のは班からの眺めとはまた少し違う採石場ビュー。


植林した耐性松の更に上に生えてきた実生松の辺りまで精力的に整備中、
胸の高さ辺りで切られた雑木、それでも赤松の陽当たりは十分に確保できます。


いつも癒されてしまう”しげみの里班“の調和の取れた赤松林、木漏れ日が零れて静寂そのもの。
ここに来るとなんか落ち着いてしまうのは、メンバーのお人柄のせいかしら…などと静かに丁寧に、
下草刈り作業中の皆様を遠くに見ながら思うのでした。


最後に急いで登って向かったのは“玉城山班”です。
立派な赤松林に「こんにちは〜。」と呼びかけるも返事はなし。


枯れ松調査をされていたようですが、残念ながら遭遇ならず。
”林道下で本日確認した枯れ松4本は、来年春前に伐採したい。“と、班長さん。


植林したトチの木から伸びた大きな葉も黄葉中です。
本格的な冬の到来まで、まだもう少し山作業が楽しめますように。


冬に向かうと言うのに、瑞々しくてかてかした新緑が伸びてました。
満ち足りた気分で山を降りたのでした。


BCのゲートです。外れて板が揺ら揺らしてたのが、補修されていました。
見えない誰かさんのメンテ力に感謝です。

(ナカマ記)


まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER 1733

2024-11-22 20:29:56 | 日記

 11月22日(金)第911回 活動報告

 朝は肌寒かったけれど 日中は晴れて風もなく体を動かしている分には暖かくて、山作業にはちょうど良い日でした。本日の参加者は23名でした。

<澤田山 繁見の里班>
下草刈りと落枝落葉の掃除。

<澤田山 ヤマガラ班>
こちらも下草刈りと落葉落枝の掃除。

<澤田山 やまのは班>
若松の剪定。

<玉城山班>
マツタケ発生調査。

<香川山 やまびこ班>
取材できてません。すみません。ただ新規発生が1本あったそうです。

<香川山 なでしこ班>
金曜日は”大人食堂”の日ということで おいしい給食を作っていただきました。

今日のメニューはナポリタンならぬ”ジャポリタン(ニポリタン)?”
スパゲティの代わりにうどん。 味付けはキムチにケチャップ?(筆者の推測)と国際色豊か。「エッ!?」て感じですが、トッピングの半熟玉子の黄身と相まって意外や意外、なかなか絶妙な味のハーモニーで美味しかったです。

上海から取材にお越しのLさん。
人間と自然の共生をテーマとした映像作品を制作中とのこと。

倉庫の壁に掛けられた肖像画? さあどなたでしょう?
鏡に絶妙の角度で映りこんでいました。

ご質問、ご感想、ご連絡、ご意見等ございましたら右下隅の「コメント」文字をクリックいただくとコメント記入用フローティングウィンドウが開きますのでそちらにご記入願います。

(宮崎 記)