まつたけ山復活させ隊運動ニュースPart.3

これは、まつたけ山を復活させるという夢に向かって、日々山作業、農作業に取り組んでいる者たちの記録である。

まつたけ山復活させ隊 News Letter 1717

2024-07-28 08:38:38 | 日記

7月27日(土) 第895回活動報告

最高気温37℃晴れ予想、過酷な京都の夏に挑むべくやってきた強者は13人。前日の全体メール通り無理せずに、時短、軽作業の安全&健康第一でゆっくりと活動した一日でした。

まずは、朝イチのBCで楽しそうに語らう爽やか笑顔のボーイスから

”ヤマガラ班“は迷い無くお山へ一直線、アメちゃんは班長チョイスの沖縄黒糖。A地区は鬱蒼と木が茂り温度も幾分低く作業しやすい環境でした。暑さと体調と相談しながら本日はネットの補修作業でした。

そこからもう少し下ると本日は無人の我”やまのは班“のサイト。セミたちがミンミン無く静かなお山に、雨で一気に伸びた5年ものの赤松が揺れていました。お隣の”やまびこ班“は山に入らず、BCに残り廃棄物の処理作業に当たられたようです。済みません、写真は撮れませんでした。

繁美峠を、熊ベルを鳴らしながら登られてきたオシドリご夫婦と、徒歩でブヨに噛まれながら修行僧のように現れたYさん。草刈り機研修予定の若手ホープは、成長痛により残念ながらの不参加、本日の“しげみの里班”の作業は鎌による下草刈りとなりました。木下闇での作業ですが風が通らない場所なのでゆっくりの作業。「赤松の下枝は、木が成長するにつれて自然に枯れていくので、剪定の必要はあまり無い。」雑談しながら学ぶことが本当に多いんです。いつまでもご指導のほどお願い致します。

”玉城山班“はお休みだったことから、BCに残り本を片手にレクチャーに当たったNさんと、宿題として本を貸し出されてしまった新人のYさん、門からのアプローチの補修作業で汗をかかれたようです。お昼の後は、Hさんを交えて陶器窯を作品で満たし、火入れしたい新プロジェクトについて話し合いました。

奥まった所にある雨水タンク、雨水を集める樋の修理を黙々とこなすお2人。見えないところで、こういったメインテナンスをして頂く皆様のおかげで、BCは維持されているんですよね。感謝です。

鹿、猪に続いてキツネの出入りが確認されました。お気に入りの麦わら帽子が齧られたり、補強した塀の上、高さ1mくらいのナイロン網が齧られる事件が続発中です。野生動物との攻防戦はまだまだ続いております。

水遣りが大変な夏野菜と、雑草が盛大に生茂る畑のメンテナンスについても、話し合いが持たれました。少しづつ整理整頓して心地よい空間の維持を目指したいと思います。

大輪の向日葵は夏の、愉しさの象徴でした。子どもの頃は待ち遠しかった夏、いつからこんな過酷な季節になってしまったのでしょう…。大向日葵に止まるスズメバチを見ながら思ったのでした。                                   (ナカマ記)

 

 

 



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1 コメント

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お問い合わせ (塚原)
2024-07-29 12:39:29
突然のコメントを失礼いたします。7月23日に上記のURLにありますメールアドレスへ、取材のご依頼をさしあげました。こちらのメールアドレスは現在は使用されていないでしょうか?教えていただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
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