まつたけ山復活させ隊運動ニュースPart.3

これは、まつたけ山を復活させるという夢に向かって、日々山作業、農作業に取り組んでいる者たちの記録である。

まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER 1724

2024-09-22 13:02:21 | 日記

9月21日(土) 第902回活動報告

まだ30度を超す暑い日だった。参加18名は猛暑日55日にもめげない猛者ということになる。だれも表彰してくれないけれどね。

10時、朝一番の入道café小景

正面入口に柿が生えている。この柿の実のまだ青いのを鹿が齧っているのが赤外カメラで記録されていた(西川さん記録)。今日も階段の上にはかじられた柿が残されていた。

繁美峠の小屋は夏の間に屋根が落ちてしまっている(前回ブログ記載)。屋根の上で日本ミツバチを飼っていたつもりが夏を過ぎて見に行くとスズメバチの巣に替わってしまっていて驚かされたこともあった。ハイキング途中に小屋で一休みして行った人も多かった。下は今日も箕浦ヶ岳を目指して繁美峠で一休みされているご一行。中京の同窓生パーティとか。よろしいですな、シゲミノ里のアカマツ林がお気に入りの様子。

各班の様子

しげみの里はこの先で林床掃除

ヤマガラ班も林床のササなどの処理

やまのは班も林床整理。ここは急傾斜でヒトは色彩ある点景のようだ

玉城山班はメンバーが揃わずMさんは独行で山の様子観察。これも一興。林道に角が残されていた由(宮崎さん撮影)。

やまびこ班。香川山での作業(北村さん撮影)。去年植え付けたアカマツは健全に育っていて、”マツ”がパイオニア種であることを改めて認識させられた様子。10年無事でアカマツ林になーれ。

昼;土曜日の昼食はお弁当

放送大学の講座「フィールドワークと民族誌、第5回」でまつたけ山復活させ隊が紹介されています。(佐塚志保さん。文化人類学、トロント大学)

佐塚さんはまつたけ山復活させ隊をほぼ創設以来ずっと”観察”してこられました。放送大学で今年開講の講座第5回でゲストレクチャーでまつたけ山復活させ隊の紹介をされています。自分たちの活動を外の目で別の角度からみた姿に世界が広げられたように感動しました。放送大学受講可能な方は今すぐでも受信(受講)出来るはずです。BSでは11月の放送が受講できます。11月4日(月) 14:15~ BS232チャンネル22:30~ BS231チャンネル(昼と夜でチャンネルが違うとのこと)。ぜひともご覧ください。

では、次回活動日9月27日まで さようなら。(内田記)

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