>>>パソコンで描く鉛筆デッサン
私は市販のお絵描きソフトとペンタブレットを使用してパソコンで絵を描いております。上の図は、パソコンで鉛筆デッサンを試みた作品です。紙に鉛筆で描くのとは又違ったパソコンなりの描き方というものがあるもので、それなりの工夫も必要なのですが、ここではごくアナログ的手法で描いてみました。使っている色は、黒だけです。すべてを色の濃淡で表現しています。ペンタブレットを使用されている方はご存知でしょうが、筆圧によって色の濃度や線の太さが調整されるようになっています。タイトルで「鉛筆デッサン」としておりますが、「鉛筆」ツールを使用したのでは、ぎざぎざの線しか描けませんので、実際にはブラシツールを利用しています。
>>>「消しゴム」ツールが少し不満
画像加工ソフトにも色々あり、私の使っているソフトも随分立派なものだと思っているのですが、「消しゴム」ツールがもう少しどうにかならないものかと思います。消し痕が残るのが不満です。当然不透明度を100%にしておけば全部消えるのですが、そうではなくて、木炭で木炭紙に描いた時、食パンでなぞるように。そして、紙に描いた鉛筆を練りゴムでふき取るような表現ができないかと言っているのです。
上記の問題解決には、背景が白であれば、消しゴムの代わりに白で描いて消す(濃淡のある白で描く)という方法もあるわけなのですが、レイヤー構成の無い一枚の絵(単品)として扱う場合はそれでも良いのですが、パソコン絵画として後々他の作品等に利用するような場合、話は変わってくるのです。
原画を少し拡大しています。
関連記事:パソコンスケッチ
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>>>「消しゴム」ツールが少し不満
画像加工ソフトにも色々あり、私の使っているソフトも随分立派なものだと思っているのですが、「消しゴム」ツールがもう少しどうにかならないものかと思います。消し痕が残るのが不満です。当然不透明度を100%にしておけば全部消えるのですが、そうではなくて、木炭で木炭紙に描いた時、食パンでなぞるように。そして、紙に描いた鉛筆を練りゴムでふき取るような表現ができないかと言っているのです。
上記の問題解決には、背景が白であれば、消しゴムの代わりに白で描いて消す(濃淡のある白で描く)という方法もあるわけなのですが、レイヤー構成の無い一枚の絵(単品)として扱う場合はそれでも良いのですが、パソコン絵画として後々他の作品等に利用するような場合、話は変わってくるのです。
原画を少し拡大しています。
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