相輪の鋳造火入れ 2019-10-08 15:50:35 | 銅像 先週末は、相輪の鋳造火入れを行いました。お寺様のご希望により、今回は新しいデザインの上で、木材で原型を製作し、それを基に砂型を作りました。上の写真は、火入れを終えた砂型です。相輪とは、お寺の塔、お堂の屋根に付くアンテナのような装飾物です。 起源は、インドの仏舎利(お釈迦様のご遺骨)を納めた、仏塔に傘を重ねたことと云われています。※下の写真は、今回の相輪とは異なります。