その昔、馬関が高校生の頃、一つ歳上の従姉妹から、「自分は行けなくなったので」と、コンサートチケットを二枚貰い受けたことが、清志郎との出逢いにつながりました。(^。^)
残念ながら、彼女も居ない僕は、野郎の同級生と二人で、清志郎率いる「RCサクセション」のコンサートに足を運んだのでした。(^-^)
まず驚いたのが、清志郎バリのメイキャップを施したファンが大勢を占めていたこと、、、そして、ファッションも清志郎そっくりの奇抜な群衆が犇めいていたこと!(◎_◎;)
コンサート開演直後から、ホールの客席フロアは、全員総立ちでノリノリの2時間超、、、もう、度肝を抜かれました!( ; _ ; )/~~~
知らない曲が多かった中で、この「トランジスタラジオ」は、どこかで聴いたような気がして、印象に残りました。(^_^)
あの日のコンサートから、僕は清志郎の世界にどっぷりと浸かるようになり、その楽曲にのめり込んでいきました。(^-^)
歌詞とメロディーは、アナーキーであるように見えて繊細で壊れそうな感性が見え透き、粗雑で乱暴な印象とは裏腹に真理を突いて切なささえ纏っています。(^。^)
もう少し元気でいて欲しかったですね。
存命であれば、今頃、古稀を迎えたはずの清志郎、、、永遠の少年もいよいよロマンスグレーに、、、渋く枯れた味わいの曲を聴いてみたかった、そんな思いでいます。( ^_^)/~~~
「学び舎の窓にうつろふ春の雲」 祖谷馬関
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RCサクセション「トランジスタ・ラジオ」