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思考内リゾート

映画を観ただけで終われない

※私の一番近くのシネコンが『東宝シネマズ』なのでこの見出し画像です。

またしても誤解を生むタイトルにしてしまったけれど、あながち嘘でもないのでこのタイトルにしときます。

どこのとは指定して書いてもほとんど関係ない気がするので書きませんが、
条件として電車で出掛けて、最寄り駅からけっこう歩かなければたどり着かないショッピングモールって、この暑い時期辛いです。

今日、そんなところのショッピングモールに午前曇りの中出掛け、楽しんだ後、さあ帰ろうとした13時過ぎ、外は午前と違って、かんかん照り。この夏期の頃はこれから15時までその日の最高気温を打ち出し時間帯です。

なんか陸の孤島にいる気分でした。
何も急いで帰る用もないのでそのままショッピングモールでダラダラすればいいのに、何故か帰れないとなると、急に楽しめなくなる不器用さ…。
ちょっと哀しいというか、なんとなく情けない。

気持ちを切り替えて、ショッピングモール内に映画館(シネコン)があるのだから観て気分転換すれば?と皆さん思われるでしょうが、
私それが出来ないのです。

それは例えば『シン・ウルトラマン』を観るとしましょう。
そしたら見終わった後、おもちゃ売り場でシン・ウルトラマンのフィギュアを見に行き必ず買い、書店では関する本を買ったり、ゲーセンでは怪獣のぬいぐるみを取ろうとしたりで、とんでもない状況になるのです。
ひどい場合は『斉藤工』のファンになるかもしれない…。

ブログ内のノリでそんな面白おかしく書いているのではないかと思われるでしょうが、
私の『ファンタビ鑑賞』に関するこのブログの記事を読まれた方なら、どれだけ気に入ったものに対して熱を帯び続けるかお分かりいただけるように思います。

私の中では、気に入った映画のそこまでが『映画鑑賞』なのです。
小学生の遠足後の解散時の先生の言葉、「家に帰るまで遠足です」と同じ感じですね。

私、観た映画の世界に浸りたがり過ぎるんです…。余韻を楽しみたいのです。

ただ映画関係でかなりのプレミアのついた物は欲しがらないところが『マニア』にはなってないなとは思います。そういうのってどこか所有者になった責任の重圧を感じそうで。

話は観てもない『シン・ウルトラマン』に戻りますが、上映しているシネコンのある近くのショッピングモールの3階には、ガチャガチャコーナーがあるので、シン・ウルトラマンを観た後は絶対やっていると思うガチャガチャ。
他に『シン・ウルトラマン』に登場する怪獣のフィギュアもあったりで多分大変なことになっていたと思います。
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