こんばんは、安井ふみです。
50代とは思えないタイトルです...。独男でもあります。
『プッチンプリンを食べる』だけの話なので、スルーして下さって構いません。
きっと最後まで読み終える頃には、『時間の無駄』というものを実感することになると思いますので。なんだか上から目線でスミマセン。今回も“ブログ書きたい衝動”の内容なので。
さて、なぜにそんなことを敢えて書くのか。
それは『プッチンプリン』は小さい頃から喜んで食べていました。
『プリンを食べると言えば“プッチンプリン”』と。
けれど大きくなったある時(“プッチンプリン”について書く人らしい文体…)、『プッチンプリン』が『プリン味のゼリー』であることをはっきり知った時、一変して気持ち的に受け入れられなくなったのでした。
確かにそれまでも焼き菓子としてのプリンとは違っていることは薄々気が付いていて、『違ったプリンのバリエーションの一つ』と受け止めていたものの、それが『プリンではない』とはっきりと確かな情報で認識した時に、何だかすっかり食べる気が失せていたのでした。
この心変わりは我ながら『すごい』と思います。ネガティブ方向の『すごい』ですけど。
そんな私が今日、食べたくなったのです。
と言ってもスーパーのスイーツコーナーで見かけたからで、急に家で思い出したとかでありません。見かけて何かしらのインスピレーションがあったのでしょう。
“何だろう、この心変わりの不思議な感覚は。”
(あまり『プッチンプリン』には合ってない感じの皿ですね。)
これってきっと、過去に親友と呼んでいた仲の良い友人とちょっとしたことで喧嘩し、そのままと連絡を取らなくなったのが、何十年ぶりにふと懐かしく会いたい気持ちになるのと似ているのでしょうか?
ドラマだとこの後、
『思い立って会いに行くと、友人はすでに亡くなっていたとか、落ちぶれてやさぐれていて激しく拒絶さえるとかになる』のでしょうか??
呆然とする主人公。
「こんなことになるのならもっと早くに仲直りが出来なくても自分から謝っておけば良かった…。」
後悔する主人公。
…私の場合は、以前と変わらない味で私を迎えてくれました。
いや、“プッチンプリン”は人を選べませんが。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
ふと思いました。
私に会いにまで来てくれる人はいませんが、私に偶然出会って、懐かしく思いながら“うれしく思ってくれる”(←ここが大事)人もいないなって…。
そういったことなので今回の私の場合は逆ですが、“プッチンプリン”を食べたくなった気持ちは、今回のドラマの主人公のようで私には大変貴重なことなのかもしれません。
そんな場面、私にはこれからも無さそうなのでここで感動しておきます。
とにかく感動出来る時に感動しておかないと、ほんと心がのっぺらぼうになりそうなこの頃の私。
おまけ写真
プッチンされる前とは“レア画像”?
いやいや…。