ここ数回の私のブログで、『七日は小正月』と書き続けていましたが、七日は『小正月』でなく、『七日正月』でした…。
すごい思い違いでした。昔、十五日がちゃんと『小正月』と記憶していたようにも思いますが、成人の日が第二月曜日になってから、そんなことも忘れ去ってしまったようにも…。
ということで、もし私のブログで『七日』イコール『小正月』と認識された方、お詫びと訂正いたします。どうもすみませんでした。
こうして私の中で『小正月』が先延ばしになりました…。
昔『十五日』は、『成人式』という晴れやかでおめでたいイメージがありましたが、先程にも書いたように成人式が変動式になった今、『十五日』はイベント的に何かする(食べる)ものなのでしょうか。『成人式』と重ならなければ、一般的な生活では何もなく過ぎていく日になったように思います。ちょっとさみしいです。
いっそ『初夢宝くじ』を『小正月宝くじ』と名前に変えて、十五日抽選日にして欲しいです。
『初夢』と言う言葉が宝くじにふさわしい名前なのかとちょっと疑問に思いもします。
確かに宝くじを現実的な気分で買う人は、『夢を買うもの』と断言されます。しかしそんなニュアンスを彷彿させる言葉を主催者側が宝くじに付けるとはいかがなものかな?と。
『初夢』がおめでたいもののように捉えてしまいますが、初夢は、年明けて初めてみる見る脳内動画であって、見て楽しむものだけであって、宝くじと違う次元の話です。悪い初夢だってもちろんありますし。
なので『あなたが買っているのは初夢です。夢です。年始めに見るあなたの好みでみる夢(願望)です。』
これを主催側が言っているようなものではと。
なのでなんとなく、いっそおめでたく、一等当選金額も少ないイメージの『小正月宝くじ』でぴったりで良いのではないかと思いました。
ここまで書いていて、よくもまあ私、自分の勘違いをこんなにまで引っ張って書くなぁと呆れながらも、ポジティブに考えて少し感心していたりします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
でも実際『小正月宝くじ』のネーミングはいいと思っています。ただ『小』という言葉から購入者の魅力は半減しそうですが…。