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思考内リゾート

冬真っ最中の『“春日和”風』

こんばんは、安井ふみです。
大阪南寄り住まいの50代独男です。

今日、20日ぶりに行ってきました、樽井ビーチ。

天気予報では今日は『春並の気温』と言うことで、
冬の寒さに気持ちが縮こまり気味なのを解消するためのお出掛けでした。

確かに冬らしさの寒さはなく、
確かに小春日和らしくはあるけれど、
かと言って、冬本番の二月をこの先控えている現実をチラホラ気にしているため、小春日和っぽさに警戒していた感じの私です。
それほどほんわりと暖かくもない感じで、
『油断してはならぬぞ』と。
『“小春日和”風』という感じがぴったりなようです。

ビーチには平日なのと、まだ冬からの開放感を期待しない人々のため、ほとんど人はおらずでした。ぱらぱらと道路側やスタバにはいましたけどね。


そして埠頭で見かけた珍しい一人の男性姿。


“きっと私もここをうろついている時はこんな風に見えるんだろうな”と感慨深くその姿を追っていました。

まぁ私、こんなに背が高くもなく、こんなただっ広くただ一人のところで几帳面にマスクはしないですけど。でも人から見ればほぼ同じに見えることでしょう。

海の向うの景色は関西国際空港。
実際こんなに間近に見えません。『目に見えている通りの世界だけじゃない』って感じはこういうことかと拡大解釈をしてしまった私。まるで関西空港をバックに写真を撮っているような『絵面』ですから。

この男性。この埠頭からのあちこちの風景を長い間堪能されていました。奥(写真では左奥になります)の砂浜には行かずで、そこがなんだか意外でした。遠くからの風景で良かったのかな。

そして私は『タルイサザンビーチ』へ移動。

この写真を撮っている私の後ろの方に、バイクでやってきたカメラマン風な男性が大きなカメラを持って、私の方を気にしていましたね。
えぇ、私に恋をしている訳ではありませんよ。
“邪魔だから早く去ってくれよ”の視線のようでした。

誰もいないことを見越してここへ来たようです、このカメラ男性。
ビーチやその奥の遠景にも人が全くいない風景なんてめったにないことでしょうから、そりゃ早く私が去って欲しい気持ちはよくわかりますわな。

『冬本番の二月』を気にしていたと言っても、こののんびりとした雰囲気を醸し出す『小春日和』風の気候は、私をのんびりした気持ちにやっぱりさせてくれました。
寒いとこんなにビーチでのんびりとは出来ませんからね。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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