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思考内リゾート

わかり切っていて何も期待していなかったはずが…の話

こんばんは、安井ふみです。
50代独男です。

今回の私のブログ記事はかなりダルイです。お付き合いいただくのが申し訳ないくらいのダラけっぽさなので、今のうち他の方のブログに移動されたほうが賢明かもしれません。
「いえいえ前からあなたのブログ記事は大概ダルいから平気」と読み進めていただけるなら、それは幸いです。

これから書く話は、読んで頂く閲覧者さんには、
「いやきっと、何かを期待していたからこそ、これを買ったのだろう。」と思われることが必至でしょうけれど、私は“いやいや、ほんとに何も期待していないで、お茶漬けのバリエーションとして楽しみたいなと思っただけです”と言います。
それにパッケージに『調理例』とちゃんと書かれていてますし。

そんな商品がこれ。


去年の年末に、スーパーで『レトルトの七草粥』の隣に置かれていた、気の早い『七草茶漬』の素。
わりと私的には高く、税抜きで『3袋298円』。珍しく思ったので即購入を決定(私の珍しくは当てにはなりませんけどね)。

この商品を見つけた時も『七草の日』は生の七草が珍しく店頭に並ぶのでそれを使って本物を食べるので、“これで食べる時はずっと後になりそうだ”と思っていて、その通り今日食べました。

私のはご飯が少し多くしてしまったものの、出来上がりはこんな感じ。


パッケージ通りに調理していないので(あの『調理例』にはかなりのモヤモヤ感があります...、お湯掛けも一応調理ですけど。)、写真通りになる訳もなく、何も感じず。
『少しは期待していた』とか、『「やっぱりね」の納得』とか『やっぱりがっかり』とかの気持ちがあれば、何かブログ記事的にも面白く書けたのでしょう。
最初からこうとしか出来上がらないのは
いくら暴走妄想する私でもわかっていたので何も感じず。

何も全く期待していないので、“これが七草のお茶漬けか。”で食べ終わってしまいました。
味も普通のお茶漬けの味でした。

…。
…!
そうか、あえてブログ記事的に何か書けるとするなら、つい先ほどの感想『味も普通のお茶漬けの味でした』ですかね。ここに私は、見た目は最初から期待はせずとも、他にこの『七草茶漬』にどこか普通でないお茶漬けを期待していことになるのでは?とはたと気が付きました。
期待していないところに、どこか期待していた…。

だから買ったのだろうし、食べようと思ったのたろうしで。

そうかこれが『人生に無駄なことは無し』の変形バージョンに当たる、
“『自分の選ぶものに何も期待がないことは無し』か”と。(無意識の選択)

などとうまい具合にブログ記事の着地点を見つけたつもりで終わらせておきます。
『期待していないことを期待していない』と伝えるのって、至難の業だと気が付いた今回の私でした。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

なんとなく皆さんを置いてけぼりのような気もするので、せっかくなのでパッケージ裏の『七草』情報を載せておきます。




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