大阪南の方住まいです。
もうこちらでは桜は散り始めています。
私のブログにいつも出てくる『近くのショッピングモール』の道向こうの公園へ、
色々な私的な事情に振り回され、もうひとつ乗り気でなかったけれど、気分を変えて足を運びました。
一般的なイメージの桜は、“白に、ほんの極少々の赤味を加えた、けれどほとんど白っぽい”ことに皆さんはご存知なのであえて細かいことは書きませんが、私の訪れた公園の桜もその通りでした(八重桜でないです)。
私が公園に訪れたのは、夕方と言ってもまだまだ明るい時間帯だったので、
「私が『今日この日で、この時間で、この公園で、この桜をスマホで写真を撮ったこと』に何かしら意味があることを伝えられるだろうか?」と今日の写真から選んだのがこの一枚です。
この選んだ写真、少し解説させていただくと、写真右側中央は直射の太陽光で、なんとなく『夜桜のライトアップ』の照明の役割を果たしてくれているかなと思ったりします.…。
この白く満開の花々に何かしらの表情っぽさを与えようとすると、こうやってまず言葉の説明が先になってしまい、「撮影の技術で無言ですべて表わせないのか」と、ちょっと私の表現力の無さを痛感しています…。
いやいや実際そんなのことはどうでもいいですね…。
とにかく目の前の咲き誇る桜の花々を『言葉』でも『文章』でも『写真』でも『絵』でも『映像』でも『音楽』でもそれらの中から自分に合う表現力を無意識に駆使して、記憶の中に綺麗に残すのが“桜の『花見』”の楽しみのひとつですね。
そうして残ったイメージは、思い出す度に色鮮やかに確実に蘇りますね。