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思考内リゾート

樽井のビーチでビーチコーミング

こんばんは、安井ふみです。
大阪南寄り住まいです。

ビーチ、ビーチとうるさいブログタイトルですみません。

私のブログ内で『海』と言えばもう定番の、
『泉南りんくう公園(泉南ロングパーク)の南側のアクティビティエリアの砂浜海岸で、実はビーチコーミングしてみました。

前にもビーチコーミングしたことがありはしたものの、ただ下を見て何かないかと探していただけでして、けど今日ははっきりとした探し物がありました。

なんとこの海岸より北側にある『りんくうパーク』(関空橋のふもとにある公園・ビーチ)の『マーブルビーチ』で、アンモナイトの一種『ゴードリセラス』と言う化石が見つかると言う話をだいぶ前に書店の立ち読みで情報を仕入れたからなのです。

けれど私のブログにはオチがよくあります。
先にそのネタばらしをすると、その後すぐ近くのイオンの未来屋書店でその本を立ち読みで確認し直したら、
その話は『現在ももし古生物や恐竜が生きていたら』と仮定したものであり、そう今は見つかりはしません。
私の早とちりでした。

一応その本のタイトル、載せておきます。

『古代生物出現!
空想トラベルガイド』
土屋健
ハヤカワ新書

そこに書かれていたのは、その『ゴードリセラス』が今も絶滅しないで生き続け、寿命など全うした亡骸がその名の通り、殻だけが『りんくうパーク・マーブルビーチ』に流れつく事があるそうとのこと。つまり化石でなく貝として流れ着くのだそう。

そんな読み間違いはさておき、なぜに私は確実とされる『マーブルビーチ』で探さず、少し距離のある『樽井ビーチ』で探したかと言うのにはっきりした理由がありました。
『マーブルビーチ』は綺麗は綺麗ですが、大きめ楕円形の真っ白な石で埋め尽くされていて、長い時間を歩くと足首にかなり負担がかかってかなり辛いのです。

それに少し遠いが同じ海で地続きのこの樽井の砂浜でも、確率は少なくなっても見つかるだろうと踏んではみたものの全ては最初からドンデン返しの読み間違いだったとは。

もちろんアンモナイトの殻は見つからないけれど『樽井ビーチ』ではこんな綺麗なものを見つけました。


(自宅にて撮影。私の『夏』の見出し画像で使用した砂と貝を使用。それにしても暗い部屋です…)

知的好奇心が薄いのでネットでこれが何者か調べていません。このままの形が面白くそれで十分なので。

浜辺で見つけた時は「持って帰っても…」と思いつつ、やっぱり持って帰ってました。
いつか海に返しそうと思います。

どことなく香川県の徳島にある草間彌生氏の代表の黄色い『カボチャ』を思い起こします。

話は本に戻りますが、
『古代生物出現!空想トラベルガイド』にはたくさんの古代生物が今日本の各地に生きていたらの楽しい話が載っていますよ。
もし、りんくうパークの海岸にアンモナイトの貝でなく、カバ系の大きめの古生物が泳ぎ着くことがある等の内容だったなら、絶対安易の立ち読みの早とちりはしない自信はあります。

最後お付き合いいただきありがとうございます。

「こういうの(貝)の中の人って、結構グロテスクなんだろうな」って拾った直後から思ってました。
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