何かから逃れるように海に行く私には、平日の人のいなそうな海岸が好きです。
昨日、まだ夏らしさを感じられると、大阪の南にある『二色ノ浜海岸』へ行った50代独身男です。
特に何をするつもりでもありません。
波打ち際で遊ぶ小学校2,3年くらいの女の子とその両親が楽しそうに遊ぶ光景を目にしたら(写真ではもう帰った後です。)、ふいに私も人気のいないところで、『波避け遊び』を始めていました。
海藻が打ち寄せられて、ある程度の波打ちラインが予想は出来るものの、そこは自然の力、波はそのラインを大きく超えて時々来ます。
波が寄せるたびに、靴が濡れないようにとよける、この単純作業は、童心に返るのでなく、
ランダムに打ち寄せる波の大きさに自然のリズムを感じ、無意識に楽しんでいたのかもしれません。
時間、忘れていました。
どこそこの波の音だけ収録したCD付属のムックも書店で売っているくらいですもんね。
締めくくりの写真。浜辺に落ちていたLEGOの植物、植えてきました。