アルコールストーブ、違うモデルを
DIYして見ました。
従来のタイプとは少し違います。
大きな穴は無く小さな穴だけです。
燃焼テストをすると、写真の様な
炎になります。
20ccのアルコールで、10分〜12分ほど
燃焼しました。
作り方は、従来のアルコールストーブと
ほぼ同じ作り方です。
ビール又は、酎ハイのアルミ缶の
底の部分を2個使用します。
2個のアルミ缶の底を
写真の様な組み合わせます。
一つのアルミ缶には穴を開けます。
穴を開けないと、空気が溜まり
合わせる事が出来ません。
空気抜きの穴になります。
アルミ缶の周りに16箇所〜20箇所の
穴を開けます。
穴のサイズは、1.5mm位
画鋲又は切りの先端で穴を開けました。
上部の写真で完成です。
点火の仕方は、20ccのアルコールを
上部の穴から缶の中に染み込ませます。
2〜3ccのアルコールを
灰皿にこぼします。
着火は、灰皿と上部の穴に火を着けます。
缶の温度が上がると、周りの穴から
炎が出始めます。
炎が出たら、真ん中の穴を
コインで塞ぐと安定した炎にになります。
後は、五徳を使って
一人鍋や、網を使って焼物をしたり
炎を楽しみながら
料理が出来ます。
固形のアルコール燃焼の
代わりに使用出来る
アルコールストーブです。
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