兵主神社を参拝しました。
戦国時代、羽柴秀吉が三木城の別所長治を攻める際に、家臣の黒田官兵衛が戦勝祈願のために灯明田を寄進し、拝殿はその奉納金で改築されたと伝わっています。拝殿は、天正19(1591)年に改築されたもので、茅葺入母屋造の長床式で、安土桃山時代の建築様式をとどめた全国的に貴重な建物です。
兵主神社には、鳥居と神門がありました。
神門の中には、武官姿の随身像があります。
神社の聖域を守るために、設置されています。
秋祭の神事が行われた様で、幟が建てられていました。
例年なら、屋台の練り合わせが奉納されたのでしょうが、新型コロナで中止になったようです。
池の中に祠がありました。
茅葺入母屋造の長床式で、安土桃山時代の様式です。
茅葺き屋根の神社、歴史を感じます。
池の中に祠がありました。
五七の桐の家紋が記された神馬(しんめ)
豊臣秀吉に関係があるのでしょうか?それとも、日本政府でしょうか?
撫牛も奉納されています。
黒田官兵衛との所縁も表記されていました。
神社の前には、何故か鐘があります。
古い神社、神仏習合で古い文化が残されているのでしょうか?
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