静電結合同軸のTX側の芯線には17~8回巻いたコイルを挿入してRの調整をするのだが、空中配線は見栄えが良くないし、ぶらぶら動いてしまうのでショートの危険がある。
そこで、アクリル板にまとめてみたが、jXもRも表示にならなず全くダメになった。
最初AA54が壊れたと思ったがMFJ259Bでも表示にならない。なぜなのか訳が分からず作業中断。じっくり考えるとアクリル板にまとめてから変になったな。という事は、高周波の絶縁が良くないのか·····。
そこでジュラコンに取り替えたら正常に戻った。
へぇ~、アクリル板って高周波の絶縁には不向きだったんだ。
塩ビは使えるのに、アクリル板はダメだと初めて分かった。
今後の勉強になったな。