放電を抑えるには、SRA本体の共振コイルの線間を開けるか、耐電圧の高い被覆線を使うしかないと思う。静電シールド側の共振コイル線端を厚い被覆で覆うとか。
もし、それでも静電シールドの同軸から放電が続くようなら、一旦保留して空芯オートトランスマッチで試そうと思う。1:2とか1:3とか固定比率の伝送線路トランスとは違うが、マッチングに関しては容易にとれる。
今までのSRAはオートトランスでマッチングを取っても不具合が無かったので、フェライトによるパワーロスを改善するためフェライトは使わず、空芯コイルで試そうと思う。
空芯コイルのImp、抵抗比の一覧表
【追加:11/13 本体共振コイルと静電結合の接線は・・・】
放電防止のアドバイスをいただいたが、共振コイルの下端と静電結合同軸の
①と②のどちらに繋げばいいんだろう??
ん・・・・。①の網線? それとも②の芯線?
結果:アドバイスをいただいたSRA友から、②の芯線に接続すると良いとの事。
早速、週末に実験してみる事とする。
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