夏至はアイマラの新年 2005-06-21 | ボリビア チチカカ湖周辺の住民アイマラ族は夏至の日に新年を迎える。そしてティワナク遺跡を詣でる。 新年を迎える祈りの儀式を行い、カントゥというシクリアーダの演奏で荘厳な雰囲気の中、日の出を迎える。 太陽神崇拝ということはアイマラ族に限った事ではなく我々日本人にとってのアマテラス神崇拝に共通する。 また、儀式と式典音楽ということでは日本人の初詣と雅楽の関係にも似ていないだろうか。 アイマラ暦によると起源5513年ということだが、アイマラの起源には超古代文明の栄枯盛衰を感じずには いられない。