エクアドルはオタバロ滞在時に、ちかくの民族音楽グループのニャンダマニャチ工房に行った時の話。ちなみに地図は無い、番地も知らない。ペグチェという村にはあることはわかっていたが、それ以上の情報はなし。とりあえず、バスで行ってみるかということに。オタバロ通りを歩いていると、店先で怪しげなものを見つけ、これは何だと訊いたら、どうやらイチジクのジャム。まだ何も食べてなかったのでイチジクジャムとパンで軽い朝食。エクアドルは何を食べても味が濃くて美味い。


バスターミナルからイバラ方面行きのバスに乗り、「ペグチェ!」の声で降りた。そこから、道行く人に尋ねながら、見ず知らずの工房探し。あたりはトウモロコシ畑の中といった趣で、たまに鳴くニワトリの声くらいしかしない閑静なところ。

しかも道は工事中だったり、となかなか大変。行き過ぎたり戻ったりしながら、ようやく到着。

後になってから知ったのだが、ここの工房は観光スポット化していて(といってもすごく地味ではあるが)予約が必要のようであった。物好きな日本人がこんなエクアドルの田舎でウロウロしているのはとても怪しいに違いないのだが、エクアドル音楽や楽器に興味がると告げると、突然の来客をとても温かく迎えてくれた。


ニャンダマニャチのメンバーであるホセ・ルイス・ピチャンバ氏と奥さん、それからマッチョな息子のホセ・ルイス君(父親と同じ名前だ)が相手してくれた。そのとき初めて知ったのだが、息子君の双児の兄弟は日本人女性と結婚して日本に住んでいるとのこと。ホセ・ルイス父さんはパパシサイのメンバーとして一度来日したこともあり、とても親日家だっただったわけだ。
私が、ロンダドールが欲しい旨を言うと、ホセ・ルイス君がその場でちょっと待てれば(1時間くらい)作れるというので、お昼ご飯(トウモロコシ)までごちそうになってしまった。ロンダドールが出来上がるまで、多分2時間くらいは待っていたと思う。(笑)待っている間にも欧米からの観光客グループが何グループか来ていた。で、その観光客グループの為に楽器(PALLAS:下の写真にあるパンパイプ)製作や説明、演奏を何回もタダで拝見させて頂きました。
まあタダ見といっても楽器2個、CD1枚購入したので全く問題はなかったことでしょう。



工房とはいっても、実にのどかな雰囲気。



2008年2月ペグチェのパウカライミ祭のニャンダマニャチの演奏
冒頭で挨拶しているのが、ホセ・ルイス・ピチャンバ氏


バスターミナルからイバラ方面行きのバスに乗り、「ペグチェ!」の声で降りた。そこから、道行く人に尋ねながら、見ず知らずの工房探し。あたりはトウモロコシ畑の中といった趣で、たまに鳴くニワトリの声くらいしかしない閑静なところ。

しかも道は工事中だったり、となかなか大変。行き過ぎたり戻ったりしながら、ようやく到着。

後になってから知ったのだが、ここの工房は観光スポット化していて(といってもすごく地味ではあるが)予約が必要のようであった。物好きな日本人がこんなエクアドルの田舎でウロウロしているのはとても怪しいに違いないのだが、エクアドル音楽や楽器に興味がると告げると、突然の来客をとても温かく迎えてくれた。


ニャンダマニャチのメンバーであるホセ・ルイス・ピチャンバ氏と奥さん、それからマッチョな息子のホセ・ルイス君(父親と同じ名前だ)が相手してくれた。そのとき初めて知ったのだが、息子君の双児の兄弟は日本人女性と結婚して日本に住んでいるとのこと。ホセ・ルイス父さんはパパシサイのメンバーとして一度来日したこともあり、とても親日家だっただったわけだ。
私が、ロンダドールが欲しい旨を言うと、ホセ・ルイス君がその場でちょっと待てれば(1時間くらい)作れるというので、お昼ご飯(トウモロコシ)までごちそうになってしまった。ロンダドールが出来上がるまで、多分2時間くらいは待っていたと思う。(笑)待っている間にも欧米からの観光客グループが何グループか来ていた。で、その観光客グループの為に楽器(PALLAS:下の写真にあるパンパイプ)製作や説明、演奏を何回もタダで拝見させて頂きました。
まあタダ見といっても楽器2個、CD1枚購入したので全く問題はなかったことでしょう。



工房とはいっても、実にのどかな雰囲気。



2008年2月ペグチェのパウカライミ祭のニャンダマニャチの演奏
冒頭で挨拶しているのが、ホセ・ルイス・ピチャンバ氏