弟が借りてきたので、観ることにした。
「世界最速のインディアン」
え?!実話?!
と思うほど、なんて運の良いじいさま。
でもすごい一生懸命で、夢に向かって必死なのは
まさに「心は18歳」
ひたむきな姿に、人は惹かれていくのだな、と思った。
じいさまのド根性的な映画だった。
ほんとはもっといろいろ苦労があったのじゃないかと思うし、
いやなこともあったのではと思うけど、そこは上手にカットされてる。
そんな人生都合よく、うまくいくはずないだろーよ、と思ったり。
でも昔の人をばかにできないのは、こういう底力の強さというか、
知恵というか、物を最大限使うという精神だとか、
そういうところだよな、と思った。
結局最終的な記録は何キロだったのだろ。
1967年の記録が、いまだに破られてないなんて、ほんとすごいな。
止まる気はないから、パラシュートもブレーキもないって、
頭おかしいってwww
そういう問題じゃないだろ、と言いたい。
でも走ってみて!と言いたくなるのはなんなのか。
ひたむき。
という精神は、いまや廃れてしまったのかもしれないな。
だからこそみんなが惹かれたのかもしれないな。
うーん、かっこよい。
かっこよい歳の取り方だと思った。
なんだかちょっと勇気をもらえるね。
爽快な感じのする映画でございました。
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