★東京下町音楽スタジオのおばちゃん♪ROCK10代★

東京下町スカイツリーの近所で音楽スタジオを経営しています。
いろいろぶつくさ語りたいと思います。

★今はまだ人生を語らず★

2012年02月09日 | ミュージシャン
       












70年代、日本ではフォークソングと言うものが流行っていた。

ロック好きな私だったけど、自分で演奏するのはフォークソングで

フォーク同好会に入っていたのは前に記事で書いた事がある。

(その時に自分はミュージシャンの才能ないと早々に気づいたのであった)

ユーミンがまだ「荒井由美」だった時代だ。

そして・・


吉田拓郎はフォーク界のプリンスみたいな感じだった。

確かフォーク界の神の方は岡林信康さんではなかったっけ。


上の写真は70年代に発売された拓郎さんのアルバムで・・

「今はまだ人生を語らず」

このアルバムは中学生の時買った記憶がある。

何回も聴いた記憶がある。

昨日急に思い出して、拓郎さんの動画をいろいろ見ていたんだなあ。

こんな時代だから?か

今の日本の音楽業界、テレビに失望してるからか

拓郎さんの歌詞が胸にせまった。

今更ながら

やっぱり凄いな拓郎さんって。

フォーク界のプリンスと言われてたけど

「人間なんて」を初めて聞いた時は




ロックだ!!



・・・・と思った。


(「人間なんて」はこのアルバムには入ってません)



拓郎さんにはロックスピリッツがある!

高校の友達で、拓郎さんの大ファンがいていつも結婚したいと言ってたなあ・・。

拓郎さん=高校時代=フォーク同好会を思い出してしまう。


この大好きだったアルバムの中で

特に好きだったのが・・

アルバムタイトルの曲


「人生を語らず」


高校生の時に聴くのと

今、中年になって聴くのとでは


違った・・・。


今、聴いた方が歌詞がストレートに入ってくる感じがする。


本当に

いい歌詞



やっぱり

70年代に青春を送った私はしあわせだったと思うわ・・・。



人生を語るにはまだ早いのかも知れない私でございますが・・。


歌詞付きの動画があったので載せたいと思う。

中年になってこの曲を歌う拓郎さんもまた

若い時と違う想いで歌っているのではないかと勝手に思う。


歌詞の中の

「超えていけそれを」っていうところが好きだ。

辛い事も超えていかなきゃね・・・。







拓郎さんはロックだよなあ♪
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