11月19日は、東京都江東区豊洲で
「ウィーン音楽フェスティバル」が開催されました。
ウィーンの音楽を愛している方々が沢山いることに、
ツィプ氏もペルツ氏も大変驚いておりました。
オープニングは、プラーター公園の春を出演者全員で。
それから、ソロで (伴奏:児玉ゆかり)
故郷ウィーンに響く音 はにうたかこ
宮廷顧問官、おぼえていらっしゃいますか 齋藤忠生
懐かしの1830年代 田辺秀樹
私の愛の歌はワルツでなければ 木暮ウルヅラ
つづいて、ツィプ氏とペルツ氏のインタビューをはさみ
ペルツ作詞・作曲 夢 ツィプ・ペルツ
ツィプ、ボハック作詞作曲 夢見る街ウィーン ツィプ・ぺルツ
もう一度グリンツィングに行かなくちゃ ツィプ、ペルツ、齋藤、はにう、木暮
休憩後には、
第二部
ヴィーナーリートの会の斉唱
ウィーン我が夢のまち
ウィーンの夜は美しく更けて
続いて、田辺先生が、ヴィーナーリートのこれから等を
ツィプ氏、ペルツ氏にインタビューされました。
そして、ヴィーナーリートのメドレーを出演者全員で演奏しました。
いとしいアウグスティン~かんなの歌~資産家の息子たち~ヘルノルスノ小さなカフェ~
そうさ、僕らはウィーン人~ここ、郊外のヴァハウ~母はウィーンの人だった~
ウィーンの辻馬車の歌~、荒野に咲く最後のバラ~お別れはセアゥスで 計10曲
最後は、ご来場のお客様と一緒に
ふるさと
ウィーン我が夢のまち を歌いました。
ヴィーナーリートの会の斉唱の演奏を
「目をつぶって聞いていると、ウィーンの人たちが歌っているようです。」
とペルツさんにおっしゃって頂きました。
ヴィーナーリートを愛する気持ちが伝わったならば、嬉しい限りです。
もしかしたらば、ウィーンのラジオでも放送していただけるかもしれません。
その時はまたお知らせいたします。
ご来場いただきましたお客様、出演者の皆様、コンサートを支えてくださった皆様に心から御礼申し上げます。
ありがとうございました。
写真はヴィーナーリートの会第二部演奏の直前、緞帳が上がっているところです。