真冬日
2013-02-25 | 日記
今シーズン最強?の寒気団が来ているそうで、今日は日中も気温が氷点下でした。
真冬日ってやつですね。
でも、風が吹いていなかったので、それほど寒く感じませんでした。
体が慣れたのでしょうか。
結局、昨日は一日中、雪降り。
雪かきを何度もしました。
それでも、今朝はまた同じように積雪があり…。
さらに踏み固められた部分もあり、雪かきが大変でした。
でも、今は馬房掃除の前と蹄洗場だけは、雪がない状態になっています。
馬房屋根から、雪の解けた水滴がポタポタと垂れ、午後3時を過ぎるとそれが凍り始めるので、
屋根の雪も、完全におろしました。
これで明日は、安心してポニー達も歩けるハズ。
今夜雪が降らなければの話ですが。
毎朝、ポニー達の水桶は、バリバリに凍っています。
それを鼻で突き破って、水を飲んでいるのですが、さすがに今朝の氷は厚かった。
ノーマンもクロゴマも、飲めなかったようです。
馬房内には寒くて凍るものが他にもあります。
『ボロ』です。
その名の通り、普段はぼろぼろしているのですが、寒い日はコロコロのカチコチになっています。
踏んでも潰れないし、ぼろぼろにもなりません。
ボロふるいでふるうと、カラカラと音がします。
変な感じです。
馬房掃除をしたことがある人には、わかってもらえると思うのですが…。
掃除はいつもより、若干楽になります。
もちろん、おしっこの浸み込んだおがくずも、それなりに凍っていますので、スコップですくい易くなっています。
さて、一昨日のブログでチョコちゃんから出された問題の解答をします。
これなぁ~んだ?って問題です。
まぁ、はっきり言って、写真がわかりにくいですよね…
これです↓
正解は・・・「夜目(よめ)」です。
難しく(学名)言うと、「附蝉(ふぜん)」と言います。蝉=せみです。
木にとまっているせみの姿に似ているから、そう言われるようですが…見えるかなぁ…。
で、「夜目」とは何かというと、様々な説があります。
馬の祖先は、人間と同じように元々5本指の動物だった。
早く走るために、進化の過程で指が退化し…現在は中指で体を支えるようになっている。
その親指の名残が「夜目」であるという説が一般的でした。
人差し指と薬指も、「官」と呼ばれる部分に、痕跡として残っています。
しかし、最近になって、「夜目」は親指ではなく、肉球の名残である…という説が有力とも言われています。
馬の祖先には、犬のような肉球があり、その名残である、と。
その他にも、血管や汗腺の名残という説もあります。
あたろう的には、退化した親指の跡というのが、一番しっくりくるのですが、まぁ、諸説あるということで。
ちなみに、サラブレッドよりも原種に近い馬の方が「夜目」は大きいです。見つけ易いと思います。
進化の速度が速いほど、「夜目」は小さいということです。
う~ん、ちょっと難しかったでしょうか?
上手く説明できたかなぁ。
ありがとうございました。
あた
真冬日ってやつですね。
でも、風が吹いていなかったので、それほど寒く感じませんでした。
体が慣れたのでしょうか。
結局、昨日は一日中、雪降り。
雪かきを何度もしました。
それでも、今朝はまた同じように積雪があり…。
さらに踏み固められた部分もあり、雪かきが大変でした。
でも、今は馬房掃除の前と蹄洗場だけは、雪がない状態になっています。
馬房屋根から、雪の解けた水滴がポタポタと垂れ、午後3時を過ぎるとそれが凍り始めるので、
屋根の雪も、完全におろしました。
これで明日は、安心してポニー達も歩けるハズ。
今夜雪が降らなければの話ですが。
毎朝、ポニー達の水桶は、バリバリに凍っています。
それを鼻で突き破って、水を飲んでいるのですが、さすがに今朝の氷は厚かった。
ノーマンもクロゴマも、飲めなかったようです。
馬房内には寒くて凍るものが他にもあります。
『ボロ』です。
その名の通り、普段はぼろぼろしているのですが、寒い日はコロコロのカチコチになっています。
踏んでも潰れないし、ぼろぼろにもなりません。
ボロふるいでふるうと、カラカラと音がします。
変な感じです。
馬房掃除をしたことがある人には、わかってもらえると思うのですが…。
掃除はいつもより、若干楽になります。
もちろん、おしっこの浸み込んだおがくずも、それなりに凍っていますので、スコップですくい易くなっています。
さて、一昨日のブログでチョコちゃんから出された問題の解答をします。
これなぁ~んだ?って問題です。
まぁ、はっきり言って、写真がわかりにくいですよね…
これです↓
正解は・・・「夜目(よめ)」です。
難しく(学名)言うと、「附蝉(ふぜん)」と言います。蝉=せみです。
木にとまっているせみの姿に似ているから、そう言われるようですが…見えるかなぁ…。
で、「夜目」とは何かというと、様々な説があります。
馬の祖先は、人間と同じように元々5本指の動物だった。
早く走るために、進化の過程で指が退化し…現在は中指で体を支えるようになっている。
その親指の名残が「夜目」であるという説が一般的でした。
人差し指と薬指も、「官」と呼ばれる部分に、痕跡として残っています。
しかし、最近になって、「夜目」は親指ではなく、肉球の名残である…という説が有力とも言われています。
馬の祖先には、犬のような肉球があり、その名残である、と。
その他にも、血管や汗腺の名残という説もあります。
あたろう的には、退化した親指の跡というのが、一番しっくりくるのですが、まぁ、諸説あるということで。
ちなみに、サラブレッドよりも原種に近い馬の方が「夜目」は大きいです。見つけ易いと思います。
進化の速度が速いほど、「夜目」は小さいということです。
う~ん、ちょっと難しかったでしょうか?
上手く説明できたかなぁ。
ありがとうございました。
あた