「ツーさん元気?久しぶり」 と、
いつものやさしい笑顔で声をかけて下さった。
作曲家の 池辺晋一郎先生だ。 そして 再会の握手!
同行の皆さんは、愛媛交響楽団アンスペクターで、設計士の 花岡さん。
東雲大学名誉教授の中田先生。もう30年以上前になるが、NHK松山放送管弦楽団の仕事でよく御一緒した思い出があります。すばらしい白髪と共にすてきなお歳を重ねられていらっしゃるとお見受けしました。
そして、宮崎先生。指揮者であり、愛媛交響楽団のトランペット奏者で、実は 愛大医学部のドクターである。この秋にはヨーロッパへ留学されるとのこと。宮崎先生とは、1988年8月2日 三番町BAR RISKYの奥でOPENした“WBGO”の頃からのお付き合いだから、もう長いですね。
愛大医学部には 坂山憲史先生(整形外科)がいらっしゃいます。
実は、坂山Dr.が WBGOのドクターのお客様の中で一番最初の方でした。たしか、’89年か’90年頃だったと思いますが、整形の先生方が大勢でいらっしゃり、MAGICを見ていただきました。その時私の左股関節の病気の相談をしたんですね。「じゃあ来週この日に来て下さい。診てみましょう。」と云って下さり、その受診で初めて、『ペルテス』という間接の病気であることを知りました。それからもう17~18年、ずぅーっと間接の具合を診ていただいており、今では公私共に大変お世話になっています。
’91年11月5日 JAZZ GIANTSでVib.のミルト・ジャクソンを松山へ招聘したコンサートの後、WBGOでの打上げParty。この時 私が撮った、ミルト・ジャクソンと坂山先生グループの1枚の記念写真は、とっても思い出に残っている大切なSHOTです。今も、WBGOのカウンターの正面に飾っていて、見る度にあの頃の事、ミルト・ジャクソンの事、思い出します。
坂山先生の名刺、面白いんです。肩書きが 上から、版画家・調理師・医学博士 となっている。もちろん全てプロの世界です。
さて、話を戻しましょう。
池辺先生、相変わらずお元気です。テレビで音楽番組に出てらっしゃるお元気な姿は拝見していますが、“駄洒落”も益々お元気でして、この夜も、私も負けじと応戦しましたが、及びませんね・・・。活字に出来そうなハイレベルなのがドンドン出てきます。同業の方達仕事で海外へ行かれた時の“ダジャレ大会”の話には、もう笑い転げました。
久しぶりにたっぷりMAGICを見ていただきました。もちろんその最中にも、1~2分にひとつはダジャレが飛び出します。あっという間に3時間が経っていました。懐かしい中田先生にもお会い出来たし、私も本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。
花岡さん 宮崎先生 池辺先生 堤 中田先生
本当に、ありがとうございました。