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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 第二弾!英国ジャズの行方《(英)アラン・バーンズ(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「アラン・バーンズ」のレコード紹介です。♪~♪
 
又もや、国御一行様の登場!
綺麗に伸びるハイトーン、上空をき刺す!
多様な感情表現、巧さの音でせ・引込む!
一句
 “ 紳士たる 国ジャズは 王道に ”
②『ストレイト・エイト』(85)
《Straight Eight/Alan Barnes/Tommy Whittle》
アラン・バーンズ(as,cl)、トミー・ウィトゥル(ts)、ミック・パイン(p)、
アレク・ダンクワース(b)、アラン・ジャクソン(ds)。
《Alan Barnes Blog紹介》

テナーのウィトゥル&アルトのバーンズ。
どっちがーダ??
主役はバーンズ、脇役ウィトゥルのアレンジが多い。
迫力で立つのはバーンズ。

①「Affliation」のバーンズはスピード感溢れるスルルが売り。
当②では、あえてバラードのB#2「Goodbye」を推したい。
のあるアルトが良く歌い、切実に感情をぶつける。

甲高いハイトーンでも麗に音が伸び、上空を突き刺す。
太く艶のある低音はウォームに迫る。
多様な音で感情表現し、巧さで引き込んでいく。
 
一方、ウィトゥルのテナーはやか。
淡々と流れるだけでムードテナーのよう。

メンバは国御一行様。
紳士の成せる業か、はみ出す程の勢い・情熱に欠けている。
往年のH.バップ・ド真ん中、王道をいく英国ジャズってな感じ。
 一句
   “ 紳士たる 国ジャズは 王道に ”
 
♪~♪  他のアルバムです。穏やか・情的なバーンズをお楽しみ下さい。

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