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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 熱闘!驚愕の嵐《(sweden)フレドリク・クロンクヴィスト(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズサックス「フレドリク・クロンクヴィスト」のレコード紹介です。♪~♪
 
驚愕の、スウェーデン・ジャズの異端児!
人生を投げち、吐き出すエネルギー!
悲鳴のアルト Vs. 脳天一撃ドラム!
一句
 “フィヨルドに 激ジャズ熱 フレドリク”

①-1『メインテイン!』(04)
《Maintain!/Fredrik Kronkvist》
フレドリク・クロンクヴィスト(as)、ダニエル・チリンク(p)、
マーティン・ショウステット(b)、ダニエル・フレドリクソン(ds)。

①-2 レーベル Connective(Sweden)
 
《スウェーデン・ジャズ Blog紹介》

いやに戦的ポーズで迫るジャヶット。
演奏も最前線の戦闘モードで攻めまくる。
 
スウェーデン出身のクロンクヴィスト。
29歳・2004年の演奏である。
を剥き出し、吠え・叫び噛みつくアルト。
 
人生を投げってエネルギーを吐き出す。
そんなアルトの激音が突進してくる。
 
スウェーデンは真面目ジャズ、と紹介してきた。
だが、こんな「」な!
こんな凄まじい奴が、まさか居るとは。

1曲目「Improvised Action」。
「パカッ・ドカッ」ドラムのリムショット。
音場の空気を絶え間なく切り裂き・脳天一撃
悲鳴を上げ、ドラムと勝負するのはアルト。
 
強く重く・張り詰めたアルトが板を貫通。
とてもアルトと思えない質量感で迫る。
B.ワトソンを凌ぐ強靭な音に唖然としてしまう。
 一句
 “フィヨルドに 激ジャズ熱 フレドリク”

全曲クロンクヴィストのオリジナル。
烈なスピードで畳み掛けるテーマ。
2LP全曲、グループ一丸となり闘争するインタープレイは聴きもの。

メンバ全員スウェーデン出身。
今までの認識を変えさせたアルバム。
驚愕の、愛聴盤にする1枚としたい。
 
♪~♪  エネルギーを吐き出すアルト Vs.ドラムの一撃をお楽しみ下さい。


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