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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№19 独り舞台!モントルー・ジャズフェス《バーニー・ケッセル(g)》

♪~♪  ご訪問ありがとうございます。
    ジャズギター「バーニー・ケッセル」のレコード紹介です。♪~♪ 

スイス・ントルー・ジャズフェス!
軟弱作品脱却、トレート・アヘッドに!
しょぼくれ脇役陣置き去り、り舞台!
一句
   “ 独り舞台 立って何ぼ モントルー ”
⑲『サマー・タイム・イン・モントルー』(73)
《Summertime In Montreux /Barney Kessel》
バーニー・ケッセル(g)、ダニー・モス(ts)、ブライアン・レモン(p)、
ケニー・バルドック(b)、ジョニー・リチャードソン(ds)。
《Barney Kessel Blog紹介》

これは、スイス・ントルー・ジャズ・フェスティバルのライヴ録音。
ライヴは2枚目の紹介。
随分とライヴ録音の少ない人。

ライヴの良い面が出ている。
60年代、軟弱な作品が多かったが、これはンギンの硬派。
アドリヴにいがある。
固めの音、強いピッキング、コードワークの思いっ切りの良さ。

ライヴに良くある派手見せ的なところはない。
ストレート・ヘッドに突っ込んでくる。
ただ、名の知れぬ脇役陣がパットしない。
ピアノ・ギターのバトルでは、しょぼくれピアノにックシ。

ドラムのサポートは淡々ペース。
4バースだけは元気良く、突っ込んでくる。
だが、タラタラ・チンタラ4ビートではノルにれ無い。
ケッセルり舞台のライヴってとこ。
  一句
     “ 独り舞台 立って何ぼ モントルー ”

♪~♪  モントルーJazz Fes. 「い」に乗ったアドリヴをお聴き下さい
《Barney Kessel Blog紹介⑫~⑯》(①~⑪は⑫からアクセス)


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