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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 ピチピチ、サザエさん?《(加)ジゼル・マッケンジー(女性Vo)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
  女性ジャズヴォーカル「ジゼル・マッケンジー」のレコード紹介です。~♪

サザエさん?明るく康的に、ピチピチと。
綺麗に伸びる、小さく打つヴィブラート。
ジャズっぽさより、ップスがお似合いでは。
 
一句
 “小波打つ 伸びる歌声 ヴィブラート”


①『ジゼル・マッケンジー』(56)
《Gisele Mackenzie》
ジゼル・マッケンジー(vo)、
シド・ベイス、ニール・ヘフティ、ジョージ・シラヴォ(arr.,cond.)。
 
《女性ヴォーカル ブログ紹介》


どっか、ザエさんのような。
ちょっと、歌手とは思えない顔立ちだが・・。

何とも康的に、ピチピチと唄ってくれる。
ポップスだって、ジャズだってお任せ。
そんなシンガーのようだ。

3人のアレンジャーがこなしている。
ニール・ヘフティは、ジャジーな仕上げだが。
美しい声質の彼女には、ちょっと向きでは。
ハスキーな香りでもあれば、ジャジーに響くだろうが。
 
むしろ、ポップスを唄うジゼルが好きだ。
美しく・綺に伸びる声に魅力がある。

ヴィブラートに、きつい嫌らしさがない。
小さく打つ語尾のヴィブラートが心地良い。
ちょっと太い自然体の歌声は、軽いビートに乗りルンルンと弾む。
 
 一句
 “小波打つ 伸びる歌声 ィブラート”

「Between The Devil And The Deep Blue Sea」。
(邦題:絶対絶命)
らしいけど愛してる。
そんな恋の悩みをユーモラスに現した詩です。
 
重苦しい愛の詩を、々しく明るくジャジーに。
ジャズっぽい歌声&演奏では、これがベスト。
ジゼルはこの時29歳、仏系カナダ人でUSで活躍した。
 
♪~ 「絶対絶命」 ジャズっぽい演奏&歌声でるく唄いきってます。


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