だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 緊迫・脅迫・恐音テナー!《ボブ・バーグ(ts)》

胸に包丁を向けられ、され!
切羽詰った・迫した脅迫感が!
異常精神状態抱かす・音バーグ!!
①『イースタン・リベリオン2』(77)
《Eastern Rebellion2/Cedar Walton/Bob Berg(ts)》
シダー・ウォルトン(p)、ボブ・バーグ(ts)、サム・ジョーンズ(b)、ビリー・ヒギンズ(ds)。
YouTubeリンク 》
バーグの音質は太く・硬い。J.ルトレーンの音質を思わせる。
一種の脅迫感を抱き、胸に包丁を向けられ、されている。
そんな切羽詰った脅迫感を抱かす。
1音1音のタンキングが強いからか、前ノメリのリズム感がそうさせるのか。
他のテナーにはない鋭く「ぐり込む」様は、まさしく緊迫した脅迫感。

バーグのリーダ作が何年もの間、手に入らない。
当レコードはダー・ウォルトンのリーダ作。
ウォルトンのチンタラ・ピアノが嫌いだったが、このレコードでは豹変。
力強くグイグイ攻め込んでくるタッチ&フレーズは、従来とは別世界。

4ビートのバーグはマイルス・グループ加入以前で、以降はフュージョン。
脇役参加であっても入手に苦労する。
同じタイトル「3」に脇役参加しているが、これも見たことが無い。
 

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「SAX B《ボブ・バーグ》」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事