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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№6 メロディーが湧く!油田噴上の如く《ハンク・モブレー(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
   ジャズサックス「ハンク・モブレー」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
源泉が湧く、油田が上るように!
メロディーがどんどん湧き・り乗りに圧倒!
ワンホーンの④『Soul Station』を凌ぐ勢!
⑥『ワークアウト』(61)
《Workout/Hank Mobley》
ハンク・モブレー(ts)、グラント・グリーン(g)、ウイントン・ケリー(p)、
ポール・チェンバース(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)。
《Hank Mobley Blog紹介》

ビッグ3・傑作盤の1枚、他2枚は④『Soul Station』と⑤『Roll Call』。
 
A#1「Workout」、1発目の音からドラム・ソロ。
ドラムソロで始る曲は勢がイイ。
④『Soul Station』と⑤『Roll Call』のドラムはA.ブレイキーだった。
ここでは大好きなP.ジョー・ジョーンズ。

ブレーキーの喧しさ・力強さと異なり、キレがある。
左手のオカズは「ャラ、ジャラ」、いつもどおりで嬉しい。

速いテンポで「バリ、バリ」吹きまくり、フレーズは途切れることが無い。
源泉が湧くが如く、油田が上るようにメロディーが続く。
メロディアスで歌心があり・1曲目から乗り乗りに圧倒される。

④『Soul Station』はウォーム・トーンの優しさ。
⑤『Roll Call』はF・ハバード(tp)とのバトルで「イケイケ・ドンドン」。
当⑥は④と同じくワンホーンだが、むしろ⑤のリバリ音に近い。

「ほっと」させるのは、W.ケリーの音。
3大傑作盤全てのピアノで登場。
周囲を無視し・モブレーのウォームorバリバリ関係無い。
ピンポン玉転がる「ロ・コロ・ト~ン」の淡々音が安らぐ。

3大作盤を聴けばH.モブレーの良いとこ全てが楽しめる。
 
♪~♪ 『Soul Station』と『Roll Call』の中間的「勢」の良さが楽しめます。

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