見出し画像

だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№3 長~いドラムソロは・・《クリフォード・ブラウン(tp)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
  ジャズトランペット「クリフォード・ブラウン」のレコード紹介です。~♪
 
C.ブラウン&M.ローチ、説のグループ。
曲調豊かなブラウン、何ともいいウォーム感。
ただ~いドラムソロ、要らないんですけど。
 
一句
 “伝説と 云われどらぬ ドラムソロ”


③『ブラウン・アンド・ローチ・インコーポレイティッド』(54)
《Brown And Roach Incorporated/Clifford Brown》
クリフォード・ブラウン(tp)、ハロルド・ランド(ts)
リッチー・パウエル(p)、ジョージ・モロウ(b)、マックス・ローチ(ds)
 
《Clifford Brown Blog紹介》

《Max Roach(ds) Blog紹介》

《Harold Land(ts) Blog紹介》

ブラウン&マックス・ローチ。
このグループは、説とも称される。
他界するまでの僅か2年間のグループではある。

だから、伝説と称されるのだろうか。
そんな訳ではなく、演奏が伝説であろうが。
でも演奏のし悪しが、どうも私には良く分からない。
 
ローチではなく、シェリーマンだったら?
それでも「伝説」と云われたのでは?
と、邪鬼のように要らぬことを考えてしまう。

1曲目から停覚悟のスピード違反で飛ばす。
ハイトーンの細い音質で、吹き飛ばすラッパ。
忙しなく叩きまくる早撃ち鉄砲のドラム。
まぁ~、こんなの聴くと腕自慢のグループだとは思う。

でも、そんな曲は好きになれない。
曲調かなブラウンをゆったり聴きたい。
推したいのは「Stompin' At The Savoy」。

ゆったりと大らかにテナーが・・・。
今後~い付き合いのランドのテナーである。
 
太く歯切良く、スムースなフレーズのブラウン。
唄うように・抑揚豊かに、ブラウンが奏でる。
②と異なり、ちょっとソリッドな音質であるが。
口ずさむようなメロディーが、何ともウォームでいい。

ただ、♪オイラはドラマー~、と唄いたいのか。
こんな~いドラムソロは要らないんですけど。
 
 一句
 “伝説と 云われどらぬ ドラムソロ”
 
♪~「Stompin' At ~」うように奏でる、そんなブラウンが何ともいい。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Trumpet A~D で始まる」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事