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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 でかい朝顔&タンキング!秘訣の音《カーティス・フラー(tb)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズトロンボーン「カーティス・フラー」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
トロンボーンの朝顔、他の人より「かい」!
でかい「朝顔」&ンキングが創るフラー・サウンド!
「ボッ・ボッ・・」切良く・暖かい音、ハスキーに!
②『ジ・オープナー』(57.6)
《The Opener/Curtis Fuller》
カーティス・フラー(tb)、ハンク・モブレー(ts)、
ボビー・ティモンズ(p)、ポール・チェンバース(b)、アート・テーラー(ds)。
《Curtis Fuller Blog紹介》

トロンボーン(略ボントロ)の顔が真正面に写ってる。
この朝顔はJJジョンソン(tb)の楽器よりデカイ。
フラーの音は「ボッ・ボッ」とデカクて・切れ良く・暖かい音。
それは、デカイ朝顔とタンキングによって生まれた音。

JJジョンソンは滑らかに・抜けの良い音。
フラーは「ふんまった」音、これを「ハスキーな」音と言われる。

1曲目のバラード、ど太い音が迫ってくる。
2曲目の頭の箇所、「バリ~ン」音が割れ刺激的に。
ブルース感たっぷりで、メリハリ付けて吹き荒らす。

A#3 リプソのリズミカルな曲。
ベースソロで静かに始まり、ドラムがのってくる。

リズムを横糸に、フラーは縦糸を通すように音を織っていく。
「ポッ・ポッ・・・」歯切れ良く・転がるようにリズミカルに。
モブレーのリラックスした音が叉イイ。

当②はブルーノート(BN)、H.バップど真ん中の音創りは最高。
御のぼりさんフラーは、BN第一弾で大功、といえる。
 
♪~♪  2曲目、でかい朝で「バリ~ン」の一発をお聴き下さい 


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