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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 剛腕!がっぷり四つ《マック・ゴールズバリー(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「マック・ゴールズバリー」のレコード紹介です。♪~♪
 
太く・性丸出し、強引な説得力のテナー!
ベースのり上げる弦、この迫力に参った!
野性派音テナー VS 力づくのベース!
一句
 “がっぷり四つ ベースとテナー 号ジャズ”

①『フォー・ナウ・アット・リースト』(81)
《For Now At Least/Laurie Altman/Mack Goldsbury》
マック・ゴールズバリー(ts)、
ローリー・アルトマン(p)、ジョージ・ナハ(g)、
トム・マーヴェル(b)、ビル・マーチノ(ds)。

リーダはアルトマン(p)、全曲彼のオリジナル。
眩しく光るのはテナーのゴルズバリー。
太く・生的な音質、アドリブの表現力に長け説得力がある。

イチ推しはA#1「Song For Charles Mingus」。
奇抜なテーマで煽り、リル溢れる曲だ。
ゴールズバリーのテナーが野性味丸出しでのた打つ。

ベースのり上げる弦、この迫力に参った。
テナーの轟音が際立ち、ベースと互角勝負。
ただ、ドラムが貧弱でここ一発の刺激が無い。
 一句
 “がっぷり四つ ベースとテナー 号ジャズ”

全曲通して、やっぱドラムにインパクトが無い。
力強いピアノをブラッシュワークでサポート。
そんなドラムは不足としかいいようが無い。
 
♪~♪  野性味丸出しのテナー&るベースに注目の1曲目です。

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