ロバートとボビー・ワトソン?同一人物??
S.クリスとP.ウッズを合体させた音!
スピード&ソリッド感!無味無臭&神経質な音!
①『ビーアティテューデス』(83)
《Beatitudes/Robert (Boby) Watson(as)》
S.クリスとP.ウッズを合体させた音!
スピード&ソリッド感!無味無臭&神経質な音!
①『ビーアティテューデス』(83)
《Beatitudes/Robert (Boby) Watson(as)》
ケニー・ワシントン(ds)、カーティス・ランディー(b)。
当時、ロバートとボビー・ワトソンが同一人物とは知らなかった。
中古レコード屋イベントで、サイドメン好みで衝動買いした1枚。
調べても履歴・経歴・所在不明なのは当然、ボビー・ワトソンだから。
音に「張り」がある。ブリリアントな輝きが満ち溢れている。
だが、アルト故に高域の針金のような音で耳が痛い。
音に「張り」がある。ブリリアントな輝きが満ち溢れている。
だが、アルト故に高域の針金のような音で耳が痛い。
こんなアルトは好きになれない。
ソニー・クリスとフィル・ウッズの合体音と言うか、かなり神経質な音質。
4ビートのノリは抜群。
ソニー・クリスとフィル・ウッズの合体音と言うか、かなり神経質な音質。
4ビートのノリは抜群。
ストレート・アヘッドなノリでギンギンに跳ばしまくる。
ハイテンポな曲が多く、スピード感は凄い。
フィル・ウッズをしのぐスピード感は「ヒヤヒヤ・モノ」、
ハイテンポな曲が多く、スピード感は凄い。
フィル・ウッズをしのぐスピード感は「ヒヤヒヤ・モノ」、
スリルとドキドキ感が目一杯楽しめる。
優れ者サイドメンに恵まれ、そのお陰で一応のアルバムに仕上がった。
優れ者サイドメンに恵まれ、そのお陰で一応のアルバムに仕上がった。
てな感じが払拭できない。
特徴・個性の無いスピード&ソリッド感、無味無臭な演奏ともいえる。
特徴・個性の無いスピード&ソリッド感、無味無臭な演奏ともいえる。
だが、その後「ボビー・ワトソン」を購入し、同一人物と判明。
ワトソンの音・ド壷にはまり、多くのレコードを買い漁るハメに・・・。