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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№5 シンバルはプレーヤで鳴らせ(3)《プレーヤー本体の共振》

♪~♪ご訪問ありがとうございます。
 アナログプレーヤ「プレーヤー本体の共振」についてです。♪~♪

以前紹介の№1~4の要訳です。
カートリッジ針がレコード溝をひっかくと振動が発生する。
その振動は、ターンテーブル&プレーヤ本体に振する。
この共振の音がレコード音源とって再生されます。

《「シンバルはプレーヤで鳴らせ」以前のブログ紹介》

《プレーヤー本体・3つのタイプ
① 箱タイプのプレーヤー

② ボードタイプのプレーヤー


③ 金属タイプのプレーヤー

色々な所で自慢のオーディオを聴く機会がある。
この音は「って」いる、と思うことが多い。
その原因は、殆どがプレーヤーです。
その要素の1つ、今回はプレーヤー「本体」の共振です。

レコードの音源に「濁った」音が被っている。
その濁りの音を認する方法です。
・モーターOFF状態で、針をレコードにのせる。
・ヴォリュームを通常どおりに上げる。
・プレーヤー本体を指の関節で叩く。

①「ドゴォオ~ン」②「ゴォ~ン」③「コン」。
タイプにより違う「きな」音が再生されます。
この音色がレコード音源にる、濁りの元です。
①は箱タイプ、②はボードタイプ、③は金属製です。

ジャズオーディオに相応しいor好み?か、判断して下さい。
①の箱型は濁りがきく音ケ、ジャズ再生には不向きかと。
響きを好む音場再生のクラシックには、良いかも。
②のボード型は絞まった量感&強さが再生できます。

③の金属製は殆ど濁りは無くなり、「」な音です。
音の上り&伸びは最高、無駄な音は無いが少しソリッドに。
シンバルのアタック・伸び&ベースの弾く強さはベストです。

プレーヤーでそんなに音が変わるもんか。
と思いがちですが、やってみると目からです。

濁りを無くす方法のポイント&特徴は。
・プレーヤー本体の共振だけは極力さくしたい。
・本体を叩いた時の音を伸ばさないように。
・低周波の音は、重い物ほど収する。

重たい金属がベストで、ボードは30㎝以上のブ厚い物を。
箱タイプはでかい板を張れば、箱鳴りが防止できます。
薄いボードにも鉛板を張れば、goodでしょう。

振動・共振対の費用は、さほど掛かりません。
私はホームセンタに何度も通い、行錯誤しました。
多くの労力&時間をかけたが、好きでなければできません。
まずは、試しに本体をいてみて下さい。

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