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アナログプレーヤ「プレーヤー本体の共振」についてです。♪~♪
アナログプレーヤ「プレーヤー本体の共振」についてです。♪~♪
以前紹介の№1~4の要訳です。
カートリッジ針がレコード溝をひっかくと振動が発生する。
その振動は、ターンテーブル&プレーヤ本体に共振する。
この共振の音がレコード音源と被って再生されます。
カートリッジ針がレコード溝をひっかくと振動が発生する。
その振動は、ターンテーブル&プレーヤ本体に共振する。
この共振の音がレコード音源と被って再生されます。
《「シンバルはプレーヤで鳴らせ」以前のブログ紹介》
《プレーヤー本体・3つのタイプ》
① 箱タイプのプレーヤー
② ボードタイプのプレーヤー
③ 金属タイプのプレーヤー
色々な所で自慢のオーディオを聴く機会がある。
この音は「濁って」いる、と思うことが多い。
その原因は、殆どがプレーヤーです。
その要素の1つ、今回はプレーヤー「本体」の共振です。
レコードの音源に「濁った」音が被っている。
その濁りの音を確認する方法です。
・モーターOFF状態で、針をレコードにのせる。
・ヴォリュームを通常どおりに上げる。
・プレーヤー本体を指の関節で叩く。
①「ドゴォオ~ン」②「ゴォ~ン」③「コン」。
タイプにより違う「大きな」音が再生されます。
この音色がレコード音源に被る、濁りの元です。
①は箱タイプ、②はボードタイプ、③は金属製です。
ジャズオーディオに相応しいor好み?か、判断して下さい。
①の箱型は濁りが大きく音像がボケ、ジャズ再生には不向きかと。
響きを好む音場再生のクラシックには、良いかも。
②のボード型は絞まった重量感&強さが再生できます。
③の金属製は殆ど濁りは無くなり、「純」な音です。
音の立上り&伸びは最高、無駄な音は無いが少しソリッドに。
シンバルのアタック・伸び&ベースの弾く強さはベストです。
プレーヤーでそんなに音が変わるもんか。
と思いがちですが、やってみると目から鱗です。
濁りを無くす方法のポイント&特徴は。
・プレーヤー本体の共振だけは極力小さくしたい。
・本体を叩いた時の音を伸ばさないように。
・低周波の音は、重い物ほど吸収する。
重たい金属がベストで、ボードは30㎝以上のブ厚い物を。
箱タイプはでかい鉛板を張れば、箱鳴りが防止できます。
薄いボードにも鉛板を張れば、goodでしょう。
振動・共振対の費用は、さほど掛かりません。
私はホームセンタに何度も通い、試行錯誤しました。
多くの労力&時間をかけたが、好きでなければできません。
まずは、試しに本体を叩いてみて下さい。