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アナログプレーヤ「プレーヤーの振動防止(ハウリンぐ対策)」です。♪~♪
アナログプレーヤ「プレーヤーの振動防止(ハウリンぐ対策)」です。♪~♪
スピーカの振動が床を介し、プレーヤが振動する。
その振動をカートリッジが再生し、増幅される。
「ブォ~ン」酷い時には、でかい音でハウリングが発生する。
レコード音源に余分な振動がのり、低域が濁った再生音に。
スピーカの振動を、プレーヤーに影響させない方法の紹介です。
① WellfFloat製の二重ボード
《シンバルはプレーヤーで鳴らせ (№1~6)ブログ紹介》
まず、スピーカーの振動の影響度合いをチェックする。
・プレーヤーのモーターをOFFにする。
・レコードにカートリッジをのせる。
・ヴォリュームを上げる。
・スピーカーの横をゲンコツで叩き、パワーメーターを確認する。
(箱を叩いた音とスピーカーから出る音の区別は困難)
まぁ~少々のメーターの振れは、さほど問題無いのでは。
私の振動防止の試行錯誤を幾つか紹介します。
プレーヤをのせる25㎜厚の板とラックの間に振動吸収材を入れる。
吸収材を色々試し、再生音を確認した。
(a)振動吸収材(テニスボール等)
軟式&硬式テニス球、プラスチック球、緩衝材(プチプチ)。
どれも振動防止には最適で、硬式テニ球の再生音はベスト。
低域音の重量感、締まり、腰の強さはベストです。
ただ、約50㎏のプレーヤーのため、ボールの空気が一週間もたない。
(b)子供用自転車のチューブ
空気が簡単に注入できるメリットがある。
硬式テニス球より少し軟弱な音に変化するが、実効性は高い。
ただ、観ためが頂けない。
(c)「WellfFloat」製の二重ボード
構造は二重の木製ボードで、板バネで上部ボードを吊る構造。
前後左右・上下でブラブラし、浮遊した状態。
僅かな振動を受けるが、問題はない。
音質的には若干ウォーム。
硬めに補正するため、プレーヤ脚の下にプラスチック片を敷いた。
(d)砂の使用(未試行)
器に砂を入れ、プレーヤの脚を砂の上に設置。
結構、評価は高いようだが、脚が短いため未試行です。