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アナログプレーヤ「ターンテーブルの共振」の紹介です。♪~♪
アナログプレーヤ「ターンテーブルの共振」の紹介です。♪~♪
№1&2で「糸ドライブ」のターンテーブルの共振を紹介した。
今回はターンテーブルの仕組による共振の紹介です。
③-1《MICRO RD1500 バキューム方式》
③-2 Miles Davis「Four & More」
シンバル再生のテスト盤に使用
《№1&2 『糸ドライブ』でジャズを解き放て Blog紹介》
「コンコン・ゴンゴン」シンバルを叩く接触音。
そして「シャ~ン」叩いた後に伸びる音。
「グォン・ブォン」ベースの弦を弾いた瞬間の音。
腰があり、強く弾かれる音。
そして「ボォワッ~」ウッドベース本体で響く音。
乾いた音が短く伸び、消え去っていく音。
これが、ドラム&ベースの本物の楽器の音。
一般的なオーディオのベースの再生音は「ドォワ~ン」。
低くだらしない音が広がるだけ。
本物のベースはこんな音はしていない。
追い込んでいく・目指す音は「強い」重量感&伸び。
今使ってるプレーヤはレコードを吸着するテーブル。
10㎏を超えるターンテーブルにレコードを吸着させる。
つまり、1枚のレコードが10㎏の重さになる。
カートリッジ針がレコードをひっかく振動。
この振動がターンテーブル全体に共振する。
つまりテーブル全体で再生音を出している。
重いターンテーブルは「強い腰」&重量感を再生する。
テーブルをフリー状態にすると、より共振し音が「伸び」る。
特に、音の立上りスピードが速くなる。
本物の楽器・生の音は、音の出る瞬間の強さがある。
シンバルを叩く、ベースの弦を弾く瞬間。
この瞬間の音が、音の立上りスピードです。
この速さが、腰の強さを再生してくれます。
一般的なターンテーブル上には、ゴム等のシートが使用される。
レコードを浮かせるor密着、全く再生音が異なります。
これについては次回№4で書きます。