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ジャズピアノ「レイ・ブライアント」のレコード紹介です。~♪
ジャズピアノ「レイ・ブライアント」のレコード紹介です。~♪
単調ビート「ジャズ・ロック」、馬鹿陽気に。
「ゴーゴー喫茶」、ダンスミュージックか。
下降するベースライン、何とも懐かしいが。
一句
“鍵盤の ゴーゴーリズム 踊る指”
④『ロンサム・トラベラー』(66)
《Lonesome Traveler/Ray Bryant》
レイ・ブライアント(p)、リチャード・デイヴィス(b)、
《Lonesome Traveler/Ray Bryant》
レイ・ブライアント(p)、リチャード・デイヴィス(b)、
フレディー・ウェイツ(ds)、クラーク・テリー&スヌーキー・ヤング(flh)。
《Ray Bryant Blog紹介》
①『Ray Bryant』(57)№1 壊れそう、永遠の美しさ《レイ・ブライアント(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
③『Con Alma』(60)(続)№3 Vs.はたき捲くるブラシ《レイ・ブライアント(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
このアルバムは、ちょっと頂けない。
当時流行ってたという「ジャズ・ロック」。
馬鹿陽気な単調8ビートに乗りまくる、そんなアルバム。
①『Trio』のエレガンスなブライアント。
当時流行ってたという「ジャズ・ロック」。
馬鹿陽気な単調8ビートに乗りまくる、そんなアルバム。
①『Trio』のエレガンスなブライアント。
③『Con Alma』の切れ良いタッチ。
ここでは、そんなブライアントを全く見せてくれない。
ここでは、そんなブライアントを全く見せてくれない。
陽気に8ビートに乗りまくり。
強いタッチのピアノが、跳びまくる。
真正面でレコードを聴く気にならない。
ディスコティックなビートが、流行る前。
「ゴーゴー」と称される、ダンスリズムの乗りだ。
「ゴーゴー喫茶?」があった頃か。
「ゴーゴー喫茶?」があった頃か。
そんなダンスを楽しむのが、観えるようである。
面白いのは、ベースライン。
「ぐい~ん・ぐうぉ~ん」と、下降するベース。
面白いのは、ベースライン。
「ぐい~ん・ぐうぉ~ん」と、下降するベース。
昔の流行を想わせるベースラインが、何とも懐かしい。
ブライアントの馬鹿乗りピアノ、これも又これ。
左手が叩き出す、強く明快なブロックコード。
右手の強いタッチと両輪となり「ぐいぐい」ビートを押し込む。
一句
“鍵盤の ゴーゴーリズム 踊る指”
アール・ハインズ(p)の流れをくむブライアント。
と、称されるが。
陽気に騒ぎまくる乗りも、同じ流派の証では。
安酒場の馬鹿陽気なハインズのピアノ。
ブライアントはゴーゴー喫茶で馬鹿陽気に、ってとこか。
♪~ 「These Boots Were~」下降するベースラインの面白さが楽しいです。