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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№5 ドラム&ホーン!強鍵勝負《ケニー・ドリュー(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「ケニー・ドリュー」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
Riverside,BlueNoteから発リリース!
プッシュしまくる、ーン部隊&ドラム!
強鍵・連打・弾きまくり、っ正面に対抗!
一句
 “強鍵の ゴンン勝負 ジャズピアノ”

⑤『アンダーカレント』(60)
《Undercurrent/Kenny Drew》
ケニー・ドリュー(p)、フレディー・ハバード(tp)、
ハンク・モブレー(ts)、サム・ジョーンズ(b)、
ルイ・ヘイズ(ds)。
《Kenny Drew Blog紹介》

リヴァーサイド、ブルーノートの門レーベル。
ここから何枚もリリースするドリュー。
 
では絶大な人気だが、USではさっぱりだったという。
リーダ作は多いが、脇役参加が余にも少ない。
鳴かず飛ばずのそんなこんなで68年に渡
私は渡欧後の作品の方が好きだが。

当⑤はブルーノート・レーベルのリリース。
やはり音創りは「ゴリリ」のH.バップ。

ハバードの太いラッパの説得力。
無理のない・スムースな流れは絶妙。
③のD.バードと異なるしい感覚に好感がもてる。

テナーとラッパが太く強くプッシュしまくる。
対抗してか、ドリューのピアノは負けていない。
強く立上がる明なトーンはホーンと対等勝負。

ドリューの音圧・迫感、真っ正面に突っ込む。
アップテンポで畳み掛けてくる強鍵。
連打・弾きまくりのドリューが堪能できる。

イチ推しはA#1のタイトル曲。
グイグイ押し込むラッパ&テナー。
荒れるヘイズのドラム・4バースに対抗。
ドリューの左手が崩の如く叩き出す音に注目です。
 一句
 “強鍵の ゴンン勝負 ジャズピアノ”
 
♪~♪  ラッパ&テナー、4バースに抗するピアノを堪能して下さい。


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