だらずだらじゃず・本音ジャズ

№4 アフリカ大陸○□△民族・土着西洋音楽??《ケン・マッキンタイア(as)》

ウ~~ン?これは一体、の音楽なんだ?
アフリカ大陸○□△族が西洋楽器を・・。
原始回帰・着音楽の集団演奏を・・・・。
④『イントロデューシング・ザ・ヴァイヴレーション』(76)
《Introducing The Vibrations/Ken Mcintyre》
ケン・マッキンタイア(as,fl,basoon,bcl,oboe)、テルマサ・ヒノ(tp)、
リッチー・バイラーク(p)、アロンゾ・ガードナー(b)、
アンドレ・ストロバート(ds)、アンディ・ヴェガ(perc.)。
YouTubeリンク》
これは、一体何の音楽なんだ?とにかく、音場が様な雰囲気に包まれ・・。
アフリカ○
民族が西洋楽器を使い、着音楽を集団演奏してるような。
リズムが荒い、粗い。ドラムの乾いた、朴訥とした音とコンガのまばらな音。
その音の絡み具合が民族感タップリに漂う。
 
メロディーが奇怪、「ラッ、ダラッ、ダラ~~」。
そんな曲が4曲も続き、気持ちも「ダラッ~~」。少々真ともなのは2曲か?
ヒノのペットが頂けない。
原始回帰の音楽集団の中で、1人だけ明開化の臭いがする。

レコード③『Hindsight』(74年)、②『Home』(75年)、④当レコード(76年)。
と、毎年リーダ作を発表してるので、その変化を辿る。
③で正常な演奏を、②で異常に様変わりし、④で狂いっ放し。
毎年、原始回帰常本能・体質がエスカレーションしていく。
様々な試みをブッツケてくるが、付き合ってられない。

お勧めは③。
③、②位のレベルで押さえてあれば、ファン継続も有りなんだが。


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