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ジャズ・トランペット「ケニー・ドーハム」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズ・トランペット「ケニー・ドーハム」のレコード紹介です。♪~♪
ライブ特有ショウマンに!
J.マクリーン、粗削り・エキゾチック・フレーズ!
J.マクリーン、粗削り・エキゾチック・フレーズ!
ハイトーン連発でも目立たぬドーハムは・・・・
⑩『インタ・サムシン』(61)
《Inta Somethin'/Kenny Dorham》
ケニー・ドーハム(tp)、ジャッキー・マクリーン(as)、
ウォルター・ビショップJr.(p)、ルロイ・ヴィネガー(b)、アート・テイラー(ds)。
《Kenny Dorham Blog紹介》
⑧『Ease It !』(61) №8 変な音?録音後・消息不明に《ケニー・ドーハム(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑨『Whistle Stop』(61) №9 爆音噴上・炎上バップ・シーン《ケニー・ドーハム(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
ライブ演奏が珍しい、1曲目から完璧なショウマンに化す。
このレコード、聴き処はこの1曲目「Us」。
このレコード、聴き処はこの1曲目「Us」。
凄い、驚くのはマクリーンのアルト。
アルトの音とは思えない程太く・でかく・唸る。
音質は荒削り・雑音に近く、フレーズはエキゾチック。
ドーハムは珍しくハイトーンを連発するがチンケ、目立たない。
ドーハムは珍しくハイトーンを連発するがチンケ、目立たない。
A#3「Let's Face The Music」、テーマはマクリーン単独で。
アドリヴもマクリーンの独断場だが、どうも本調子でない。
1曲目の奇抜なフレーズが消え失せた。
曲毎に良し悪し・当り外れが有り、どうも乗り難い。
ドーハムは、通常のマイルドな音と異なる。
「潰れ」た音質が若干迫力を増すが、ライヴ特有の派手さは不足。
メリハリ・強調感が乏しく、マクリーンに対抗できていない。
♪~♪ このアルバムの聴き処1曲目「Us」。マクリーンのアルトに注目です。
《Kenny Dorham Blog紹介》
⑤『2Horns/2Rhythm』(57) №5 ピアノレス!テンション頂点へ《ケニー・ドーハム(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑥『Quiet Kenny』(59) №6 「たわたわ」と弱く!まるで「艶歌」《ケニー・ドーハム(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑦『Showboat』(60) №7 燻し鉛!ショウ「ボート」は転覆?《ケニー・ドーハム(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ