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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№10 対抗!エキゾチック・マクリーン《ケニー・ドーハム(tp)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
  ジャズ・トランペット「ケニー・ドーハム」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
ライブ特有ョウマンに!
J.マクリーン、粗削り・キゾチック・フレーズ!
ハイトーン連発でも立たぬドーハムは・・・・
⑩『インタ・サムシン』(61)
《Inta Somethin'/Kenny Dorham》
ケニー・ドーハム(tp)、ジャッキー・マクリーン(as)、
ウォルター・ビショップJr.(p)、ルロイ・ヴィネガー(b)、アート・テイラー(ds)。
《Kenny Dorham Blog紹介》
 
ライブ演奏が珍しい、1曲目から完璧なョウマンに化す。
このレコード、聴き処はこの1曲目「Us」。
凄い、驚くのはマクリーンのアルト。
 
アルトの音とは思えない程太く・でかく・唸る。
音質は荒削り・雑音に近く、フレーズはキゾチック。
ドーハムは珍しくハイトーンを連発するがンケ、目立たない。
 
A#3「Let's Face The Music」、テーマはマクリーン単独で。
アドリヴもマクリーンの独断場だが、どうも本調子でない。
1曲目の奇抜なフレーズが消え失せた。
曲毎に良し悪し・当りれが有り、どうも乗り難い。
 
ドーハムは、通常のマイルドな音と異なる。
れ」た音質が若干迫力を増すが、ライヴ特有の派手さは不足。
メリハリ・強調感が乏しく、マクリーンに対抗できていない。
 
♪~♪  このアルバムの聴き処1曲目「Us」。クリーンのアルトに注目です。
《Kenny Dorham Blog紹介》



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