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ジャズサックス「アル・コーン」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「アル・コーン」のレコード紹介です。♪~♪
ワンホーン、たっぷりのアドリヴに飽きが!
元気の良いムード・テナーのような!
Z.シムズとの共演が脳裏から離れず!
一句
“ 俺の音 仲間外れで 元気出し ”
⑧『アル・コーンズ・アメリカ』(76)
《Al Cohn's America/Al Cohn》
アル・コーン(ts)、バリー・ハリス(p)、サム・ジョーンズ(b)、
《Al Cohn's America/Al Cohn》
アル・コーン(ts)、バリー・ハリス(p)、サム・ジョーンズ(b)、
ルロイ・ウィリアムス(ds)。
《Al Cohn Blog紹介》
《Al Cohn Blog紹介》
⑥『You'n Me』(60) №6 爽快に!スリリングに胸躍る《アル・コーン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑦『Body and Soul』(73) №7 鉄看板に!アンサンブル失い《アル・コーン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
アル・コーン紹介の最後はワンホーン・単独もので。
ワンホーンだから、アドリヴをたっぷりと聴く。
ワンホーンだから、アドリヴをたっぷりと聴く。
低域の重さが無くなり、50年代の音質と随分変った。
上から下までソリッドな音質で攻める。
中高域のタンキングが強いのか、耳障りな硬さがある。
上から下までソリッドな音質で攻める。
中高域のタンキングが強いのか、耳障りな硬さがある。
コーンのプレイだけでは飽きがくる。
ズート・シムズとの共演が脳裏にしつこく刻まれた。
ズートの豊かなメロディー&ドライヴ感が記憶に残る。
ズート・シムズとの共演が脳裏にしつこく刻まれた。
ズートの豊かなメロディー&ドライヴ感が記憶に残る。
コーンのアドリヴは強さだけで攻めてくる。
強弱・起伏に乏しい単調さに飽きがくる。
強弱・起伏に乏しい単調さに飽きがくる。
まだまだ51歳、だが「ダワッ~・ダワッ」の音がだらしない。
元気の良いムード・テナーのように聴こえてしょうが無い。
一句
“ 俺の音 仲間外れで 元気出し ”
若干25歳・50年に初リーダ作を発表したコーン。
若々しく・華々しいデビューだが、以降パットしなかった。
ズートとの共演作は有名だが単独では鳴かず飛ばずで。
ズート85年、コーンは3年後・88年に2人して癌で他界。
という因縁深き仲で、ジャズ人生は共演作・命。ともいえる。
若々しく・華々しいデビューだが、以降パットしなかった。
ズートとの共演作は有名だが単独では鳴かず飛ばずで。
ズート85年、コーンは3年後・88年に2人して癌で他界。
という因縁深き仲で、ジャズ人生は共演作・命。ともいえる。
♪~♪ Z.シムズの居ないアル・コーンのアドリヴを堪能して下さい
《Al Cohn Blog紹介》
④『from A to Z』(56) №4 アレンジ&ドライヴ!A to Z《アル・コーン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑤『Jazz Alive!』(59) №5 故郷N.Y.C.!ライヴで錦を飾る《アル・コーン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ