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ジャズサックス「アル・コーン」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「アル・コーン」のレコード紹介です。♪~♪
10年以上経ってもコンビ継続!
アレンジと緻密なアンサンブルを失った!
金看板が鉄看板に格下げになったような!
一句
“ どこが良い 続けて何ぼの コンビかな ”
⑦『ボディー・アンド・ソウル』(73)
《Body and Soul/Al Cohn》
アル・コーン(ts)、ズート・ジムズ(ts)、ジャッキー・バイアード(p)、
⑦『ボディー・アンド・ソウル』(73)
《Body and Soul/Al Cohn》
アル・コーン(ts)、ズート・ジムズ(ts)、ジャッキー・バイアード(p)、
ジョージ・デュヴィヴィエ(b)、メル・ルイス(ds)。
《Al Cohn Blog紹介》
⑤『Jazz Alive!』(59) №5 故郷N.Y.C.!ライヴで錦を飾る《アル・コーン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑥『You'n Me』(60) №6 爽快に!スリリングに胸躍る《アル・コーン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
アドリヴのバトンタッチ、という芸の無さにガッカリ。
テーマはユニゾンの合奏or単独であったり。
⑥『You'n Me』から10年以上経ったこのアルバム。
ズート&コーンのコンビは70年代でも断続的に続く。
この⑦には⑥のような緻密なアレンジは成されて無い。
アレンジとアンサンブルを失った「アル&ズート」。
金看板が鉄看板に格下げになったようなもの。
成れの果てが、ズートのソプラノ1本の演奏では・・・・。
成れの果てが、ズートのソプラノ1本の演奏では・・・・。
一句
“ どこが良い 続けて何ぼの コンビかな ”
10数年間のアル&ズートの音の変化に注目すると。
ズートの音質・フレーズの安定感に驚く。
いつまでも太く・たくましいドライヴ感。
力強く「グイグイ」と歌い込んでくる乗りに感服。
気持ちいい。
ちょっと「お邪魔虫」な方が、ピアノのJ.バイアード。
御得意芸・妙竹林な不協和音が突如飛び出す。
気持ちいい。
ちょっと「お邪魔虫」な方が、ピアノのJ.バイアード。
御得意芸・妙竹林な不協和音が突如飛び出す。
ピアノソロは突如「爆竹」を投げ込んだような。
異端児の遠吠え、暴力集団の殴り込みのような・・・。
B.アーヴィンとの協演時は、この異質さにスリルがあった。
だが、アル&ズートの「聴かせる」演奏には不向き。
B.アーヴィンとの協演時は、この異質さにスリルがあった。
だが、アル&ズートの「聴かせる」演奏には不向き。
♪~♪ アルバムの中で最も格好イイ曲をお聴き下さい
《Al Cohn Blog紹介》
③『Cohn on The Saxophone』(56) №3 アレンジ止め!アドリヴ勝負《アル・コーン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
④『from A to Z』(56) №4 アレンジ&ドライヴ!A to Z《アル・コーン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ