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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 速走り&乾燥スウィング《ショーティー・ロジャース(tp)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズトランペット「ショーティー・ロジャース」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
レコードにシリカゲル(燥剤)を封入?
バリサクだって、丸きの音で軽々と!
速走り曲で埋め尽くす、レンジ屋に!
一句
 “速走り いつけスィング アレンジし”

②『コラボレイション』(54)
《Collaboration/Shorty Rogers》
ショティー・ロジャース(tp)、バド・シャンク(ts)、
ジミー・ジュフリー(bs)、ミルト・バーンハート(tb)、
アル・ヘンドリクソン(g)、アンドレ・プレヴィン(p)、
カーティス・カウンス(b)、シェリーマン(ds)。
《Shorty Rogers Blog紹介》

8人編成のビッグコンボ編成。
ロジャースはラッパ屋より、①のビッグバンドを率いる等作編曲にでた方。
 
当②でもアンサンブルを活かした編曲が巧い。
ウェスト・コーストらしい「カラッ」といた良い響きを聴かす。

速走りな曲だがB#1「Call For Cole」が面白い。
んびり雰囲気に乗った良い触感に浴びれる。
「のほほ~ん」のラッパが何とも心地良い。

ひょこっと顔を出すジュフリーのバリトン。
い音なのに軽くスィングしてくれる。
こんなアレンジがこのアルバムの聴き処。
 一句
 “速走り いつけスィング アレンジし”

レコードに「シリカゲル」(燥剤)でも封入した?
そんな丸乾きの音が体感できる。
肩の力を抜き、自然体・穏やかに曲が流れる。

特に、バリトンサックスの丸味とさ。
重低音楽器だが、他では聴けないスィング感がイイ。
 
♪~♪  速走りな曲だがんびり雰囲気の触感をお楽しみ下さい。


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