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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№6 六本木ピットイン・悪乗馬鹿騒ぎ《マイケル・ブレッカー(ts)》

♪~♪  ご訪問ありがとうございます。
    ジャズサックス「マイケル・ブレッカー」のレコード紹介です。♪~♪
 
六本木ピットインの発ライヴ!
8ビート&サンバの悪乗り鹿騒ぎ!
フラジオ音の巧さも無い! 想像力の発!
一句
  “ 外タレや ライヴで騒いで 寿司喰って ”
『スモーキン・イン・ザ・ピット』(80)
《Smokin' In The PIT/Steps/Michael Brecker》
マイク・ブレッカー(ts)、スティーヴ・ガッド(ds)、エディー・ゴメス(b)、
ドン・グロニック(p)、マイク・マイニエリ(vib)。
YouTubeリンク》
80年日本公演特化型グループ「ステップス」。
立役者はM.ブレッカー&S.ガッド、六本木ットインのライヴ録音。
マァ~、有名人の日本ツアーにくなものは無い。このライヴ盤もその類。
①『Reach Out』②『Three Quartetsのクリエイティヴな演奏にはほど遠い。
フラジオ音の巧さ、想像力が爆発する凄まじい演奏はこれっぽっちも無い。

繰り返しフレーズとフリーキー音の連続。
ライヴ特有の手見せ興行的演奏にウンザリ。
ガッドの4ビートはド・下手クソ、8ビート・サンバの単純な鹿騒ぎ。
  一句
     “ 外タレや ライヴで騒いで 寿司喰って ”

当アルバムは2LP・8曲。
スローな曲はヴァイブ&ピアノで「ンタラ・チンタラ」、
雰囲気に酔った性的演奏。
D面#2、スローテンポの曲を巧みなリズム&フレーズで聴かせる。
2枚のLPを聴いても、価値があるのはこの1曲だけ。
 
《Michael Brecker Blog紹介》

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