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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№7 音が斬る!宙を舞うパルス音《マイケル・ブレッカー(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
サックスジャズ「マイケル・ブレッカー」のレコード紹介です。♪~♪
 
研ぎ澄むイフ・エッジ音、間を斬る!
清涼感・パルス的フレーズ、を舞う!
70年代後半~脇役時代、演が集中!
一句
 “ 音がる 鋭いテナーが 空間を ”
⑦『イン・アウト・アンド・アラウンド』(78)
《In Out And Around/Mike Nock/Michael Brecker》
マイク・ブレッカー(ts)、マイク・ノック(p)、
ジョージ・ムラーツ(b)、アル・フォスター(ds)。
《Michael Brecker Blog紹介》

リーダはM.ノック(p)、脇役のブレッカー狙いで買った。
針を下すやピアノスのブレッカー・トリオ、衝撃音で始る。

研ぎ澄まされたナイフ・エッジなテナー音が空間をち斬る。
パルス的なアドリヴが宙を舞い、力強くベースが唸る。
ソリッドだが清涼感を抱くブレッカーの音。
ブレッカーの音はいつ聴いてもしさが込み上る。
 一句
   “ 音がる 鋭いテナーが 空間を ”

ブレッカーのリーダ作は随分遅く87年。
イチ推しは、それ以前の生々しいアコースティックな頃。
脇役時代のアルバムが好きだ。

①『Reach Out』と④『Speak With A Single Voice』は、
H.ギャルパーの脇役。
②『Three Quartets』はC.コリアの脇役。
 
当⑦はこの頃の作品で、熱溢れ上質な演奏が聴ける。
B#3のタイトル曲が、そんな期待を集めた演奏でイチ推し。
A#1「Break Time」は鋭いインスピレーションとスリルが堪能でき、
これもお勧め曲。
 
♪~♪ タイトル曲、ブレッカー&ピアノの情熱溢れる演奏をお楽しみ下さい。
《Michael Brecker Blog紹介》
『Speak With A Single Voice』(78)
③『Michael Brecker』(87) 

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