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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№5 綺麗過ぎ、反吐(ヘド)が・・《マイケル・ブレッカー(ts)》

♪~♪  ご訪問ありがとうございます。
   ジャズサックス「マイケル・ブレッカー」のレコード紹介です。♪~♪

「ズドズド・タバタ」低音ドラムが這う! 
都会的センス・麗過ぎる音&フレーズ!
BGM風・聴かせ所も無い! 吐(ヘド)が出る!
一句
  “ 反吐がでる ドバタ・ドラムに 綺麗な音 ”
⑤『ステップ・バイ・ステップ』(80)
《Step By Step/Steps/Michael Brecker》
マイク・ブレッカー(ts)、スティーヴ・ガッド(ds)、エディー・ゴメス(b)、
ドン・グロニック(p)、マイク・マイニエリ(vib)。
YouTubeリンク》
M.ブレッカー京公演の特化型グループ・ステップス。
立役者はブレッカー&S.ガッド。当時、飛ぶ鳥を落とす勢いのガッド。
たった1枚聴いても、とにかく目立つ。
 
だが、ドラムのチューニングが低過ぎ、「ズドズド・タバタ」。
どうしても好きになれない。「トストス・パンパン」であって欲しい。
バスタムとバスドラムの音の違いが無い程、チューニングが低い。

こんな音はクロスオーバー時代の流行りだった。
そんな時代のガッドだから、心の低い迫力の音で押してくる。
ドラムに「れ」が無いから「ハッ」とする一瞬の驚きが無い。
モダンジャズ慣れした小生の耳には物足らない。

ココでのブレッカーは、フラジオ音を駆使したテクは目立たない。
都会的センスで光らせるスマート・麗な音とフレーズで輝きはしている。
  一句
      “ 反吐がでる ドバタ・ドラムに 綺麗な音 ”
 
しかし、A#2「KYOTO」のメローな色調の曲は「安物」扱いしてしまう。
淡々とした8ビート、BGM風に聴かせ所も無い曲には吐(ヘド)が出る。
何を知って見て「KYOTO」? こんな曲のイメージに捉えるのか?
聴けば・聴くほど「物」KYOTO!「安物」NIPPONN! ってな感じか?

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