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だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№4 パルス音!気絶寸前の圧倒感《マイケル・ブレッカー(ts)》

♪~♪  ご訪問ありがとうございます。
    ジャズサックス「マイケル・ブレッカー」のレコード紹介です。♪~♪

①『Reach Out ! 』から年、アドリヴに変化!
・6連符駆上がりフレーズがない!
メロディーが無い、ルス音が宙を駆け巡り!
一句
   “ パルス音 マイケル宙に い上がる ”
④『スピーク・ウィズ・ア・シングル・ヴォイス』(78)
《Speak With A Single Voice/Hal Galper/Michael Brecker》
マイク・ブレッカー(ts)、ハル・ギャルパー(p)、
ランディー・ブレッカー(tp,flh)、ボブ・モーゼス(ds)、ウェイン・ドゥーケリー(b)。
YouTubeリンク》
《Michael Brecker Blog紹介》

レコード①のジャケットとソックリさん。
録音は①から2年後、ンバはドラムの交代だけで他は同じ。
息の合った演奏とはいえ、そっくりジャケットは芸がない。

リーダはH.ギャルパー(p)だが、狙いはマイケル・ブレッカー。

超目玉はA#1のタイトル曲、アドリヴが①とは随分変った。
のような6連符で駆け上がるフレーズは無い。
アドリヴがメロディーでは無い。ルス的音が宙を駆け巡る。

ドラムの1拍毎のハイハットが背中をグイグイ押しまくる。
そのリズムにのせ、ブレッカーのパルス音が発的に発射。
と思えば、意味不明な音階が宙を舞う。
 一句
    “ パルス音 マイケル宙に い上がる ”
 
グループの音が一丸となり吠えまくる。
力で押しまくるのはエンディングテーマ。
ギャルパーの連打を縫って、グループ全員でテーマをブツける。
これでもか、これでもかと続くテーマの連続音。
絶寸前の圧倒感が! この迫力には参った。

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