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ジャズ・トランペット「ケニー・ドーハム」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズ・トランペット「ケニー・ドーハム」のレコード紹介です。♪~♪
汚い・しゃがれた音のバラード!
『静かなる~』の「燻銀」の音は何処へ!
散々ボロボロ「酔っ払い」ドーハム、C級か?!
③『ラウンド・アバウト・ミッドナイト・アット・カフェ・ボヘミア』(56)
《'Round About Midnight At The Cafe Bohemia/Kenny Dorham》
ケニー・ドーハム(tp)、J.R.モンテローズ(ts)、ケニー・バレル(g)、
ボビー・チモンズ(p)、サム・ジョーンズ(b)、アーサー・エッジヒル(ds)。
《Kenny Dorham Blog紹介》
〇『Kenny Dorham1959』 №0 騙された!燻銀・静かなる~《ケニー・ドーハム(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
①『Kenny Dorham Quintet』(53) №1 初心い音!純粋・素朴感剥出し《ケニー・ドーハム(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
②『The Jazz Prophets』(56) №2 「ばりばり」のハード・バッパーに《ケニー・ドーハム(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
メンバの特徴はギターのバレルと②「ザ・プロフェッツ」の加入。
A#2『'Round About Midnight』、このドーハムは最悪。
『静かなる~』の「燻(いぶし)銀」の音は一切しない。
この曲は、どうしてもマイルスのミュートと比較してしまう。
ドーハムは裸のラッパ音で勝負してくるが、これが最悪。
汚い・しゃがれた音では、この曲調は浮かばない・台無し。
バラードは、まず「音色」で勝負だろ。と、言いたい。
A#3「Mexico City」、速いテンポの曲でやっと本領発揮。 |
バラードでドジったが、バリバリ・ハードバップで乗りまくる。
一番聴かすのは、バレルのギター。
ギターのアドリヴは切れが良く・一揆に清涼感で乗る。
B#1「A Night In Tunisia」
ドーハムとモンテローズはA.ブレイキー配下の門下生。
期待したいが、ドーハムのテーマは「酔っ払い」の散々ボロボロ。
音の欠落、リズムの頭遅れが甚だしい。
一杯引っ掛けてステージに立ったか?
②と当③の「The Prophets」グループは、半年で解散。
②と同等なくらい当③が良ければ、B級ラッパのドーハム。
と、思いたいが、この酷さでは「C級」ラッパか?
♪~♪ A#3「Mexico City」 速い曲でバリバリ・ハードバップで迫るドーハム
♪~♪ A#2 タイトル曲を裸のラッパの音で聴かすが、ムードが一切無い